Author:大坪敬史
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愛知県に出張中です。
プライベートでも訪れたことがない観光地のホテルに来ていますが
平日にも関わらず多くのお客様でにぎわっていました。
周辺観光地もリサーチも含め歩いていたのですが、若い日本人やインバウンド客
も多く、観光地としての可能性を感じる場所でした。
ただ、全国的にはあまり知られていない観光地ですので、今後の可能性も
高いと個人的に考えております。
まだまだ知らない観光地が多いと実感すると共に、現場で体験することの
重要性を感じました。
某地域で伺った話です。
こちらの地域は二次交通が弱く、JRの駅から定期バスで当該目的地まで
お客様を運んでおられるそうなのですが、地域のバス会社が時刻表通りに
バスを運行しない・・・ということも多いとか。
具体的には3月末まで運行する予定だったのに、突然3月上旬で運行を停止
するなどやりたい放題のようです。
こういったことを運輸局なり指導してもらいたいものですが、地域での
独占事業なので口出ししにくいのでしょう。
現段階も4月からのバス運行時刻表が決まっていないというグダグダぶり・・・。
完全に観光客をなめているとしか思えない行動に、地域の二次交通業者の
闇を垣間見た気がしました。
久々にピーチに搭乗しました。
移動の為とはいえ、極力使いたくありませんが今回は使わざるをえなくての
搭乗でした。
チェックイン時、自動チェックイン機にQRコードを読み込みをさせて発券させる
のですが、その際、機体真ん中の非常口座席を予約していたので緊急時に手伝いをすること、
荷物をおけないことなどの注意事項があり、そのボタンを押さないと先に進めない仕組み
になっていました。
面倒なことするな~と思いつつ、搭乗して席に座るとCAさんが青の手袋しながら
前の座席の機内誌などを置いている場所を勝手にあさり、説明書らしきものをとり
自動チェックイン機と同じ説明をしてきたので、「既に了承済ですよ。チェックイン機に
同じ案内があったので」と言うと、理解していないのかロボットのように同じ言葉を
繰り返していました。
LCCなので仕方ないことなのかもしれませんが、せめて当該客がどのような手続きを
して搭乗しているのかぐらい理解しておくべき・・・とウンザリしながらの機上
でした。
今日の日経新聞の記事です。
日曜版なので、経済のことよりライフスタイルなどに関する記事が掲載れており
ブランドワインに対する痛烈な批判が展開されていました。
タイトルは「異様に高いワインの正体」です。
このワインの部分、多様な文言に置き換えることができます。
異様に高い「某G旅館」などとしてみると、その正体が見えてくることでしょう。
ブランディングは確かに大切ですが、化けの皮がはがれた時に一気に奈落に突き落とされます。
ブランディングと同時に中身を磨き続けなければならないことの重要性を示唆しているものでしょう。
是非、日経さんにはワインだけではなく日本酒などの嗜好品も取り扱って記事にしても
らいたく拝読しておりました。
新潟に出張でした。
訪問先の旅館様では、週半ばの木曜日にも関わらず駐車場は満室状態でした。
企業宴会も戻ってきており、会議+宴会+宿泊の小Gのお客様といらっしゃる
ということで、コロナ禍前の旅館に戻りつつあります。
コロナ禍中、設備投資などをして客層を変化させる宿もあれば、コロナ禍前
の客層を再獲得する宿もあり、宿の多様性は今後増えていくことでしょう。
そのような中、次の世代に残っていく宿として、弊社もフォローしたく
考えております。
有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様ではインバウンド客が増えると共にトラブルが発生して
おられますが、ちょうど今日もトラブルがあり、客層の幅が広がると
様々な問題が起こるな~と実感すると共に、地道な対応策の積み重ねが
重要と改めて感じました。
また、お子様ランチに差す「国旗」の話にもなり、某国の方が別の某国の国旗が
刺さっていると、・・・・・・・・・という話も伺い、気を付けなければならない
ことも増える・・・と。
こういった出来事をうまく現場でキャッチし、宿として「どう対処するのか?」
の数と種類を集めた宿が生き残っていくと改めて実感した次第です。