• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2023年03月23日

    流石!飛騨高山

    愛知でのハードな会議後、飛騨高山に到着しました。

    新設の食事処で夕食をいただき、部屋に戻ってふっと外を見ると

    という光景が広がっていました。

     

    色加工なども一切せず、このクオリティーの写真が撮れるということは、観光地そのものが努力

    しているという証左でもあります。

     

    館内でも欧米方のインバウンド客の皆さんが笑顔で歩いている様子を横目に移動していましたが、

    やはり観光地の地力が強いと宿での体験がますます特別なものとなります。

     

    明日の朝は雨降ってなければ、久々に高山の朝市なども巡っていただく考えております。

    連日の出張で、今週の自宅滞在時間が18時間以下ですが外で体験する重要性を再認識いたしました。

     

    2023年03月22日

    ポテンシャル高い観光地

    愛知県に出張中です。

     

    プライベートでも訪れたことがない観光地のホテルに来ていますが

    平日にも関わらず多くのお客様でにぎわっていました。

    周辺観光地もリサーチも含め歩いていたのですが、若い日本人やインバウンド客

    も多く、観光地としての可能性を感じる場所でした。

     

    ただ、全国的にはあまり知られていない観光地ですので、今後の可能性も

    高いと個人的に考えております。

     

    まだまだ知らない観光地が多いと実感すると共に、現場で体験することの

    重要性を感じました。

    2023年03月21日

    二次交通業者(バス会社)の闇

    某地域で伺った話です。

    こちらの地域は二次交通が弱く、JRの駅から定期バスで当該目的地まで

    お客様を運んでおられるそうなのですが、地域のバス会社が時刻表通りに

    バスを運行しない・・・ということも多いとか。

     

    具体的には3月末まで運行する予定だったのに、突然3月上旬で運行を停止

    するなどやりたい放題のようです。

     

    こういったことを運輸局なり指導してもらいたいものですが、地域での

    独占事業なので口出ししにくいのでしょう。

    現段階も4月からのバス運行時刻表が決まっていないというグダグダぶり・・・。

     

    完全に観光客をなめているとしか思えない行動に、地域の二次交通業者の

    闇を垣間見た気がしました。

    2023年03月20日

    LCCのLCCたる所以を実感した出来事

    久々にピーチに搭乗しました。

    移動の為とはいえ、極力使いたくありませんが今回は使わざるをえなくての

    搭乗でした。

     

    チェックイン時、自動チェックイン機にQRコードを読み込みをさせて発券させる

    のですが、その際、機体真ん中の非常口座席を予約していたので緊急時に手伝いをすること、

    荷物をおけないことなどの注意事項があり、そのボタンを押さないと先に進めない仕組み

    になっていました。

     

    面倒なことするな~と思いつつ、搭乗して席に座るとCAさんが青の手袋しながら

    前の座席の機内誌などを置いている場所を勝手にあさり、説明書らしきものをとり

    自動チェックイン機と同じ説明をしてきたので、「既に了承済ですよ。チェックイン機に

    同じ案内があったので」と言うと、理解していないのかロボットのように同じ言葉を

    繰り返していました。

     

    LCCなので仕方ないことなのかもしれませんが、せめて当該客がどのような手続きを

    して搭乗しているのかぐらい理解しておくべき・・・とウンザリしながらの機上

    でした。

     

     

    2023年03月19日

    異様に高い●●の正体?

    今日の日経新聞の記事です。
    日曜版なので、経済のことよりライフスタイルなどに関する記事が掲載れており
    ブランドワインに対する痛烈な批判が展開されていました。

    タイトルは「異様に高いワインの正体」です。

    このワインの部分、多様な文言に置き換えることができます。

    異様に高い「某G旅館」などとしてみると、その正体が見えてくることでしょう。

     

    ブランディングは確かに大切ですが、化けの皮がはがれた時に一気に奈落に突き落とされます。

    ブランディングと同時に中身を磨き続けなければならないことの重要性を示唆しているものでしょう。

     

    是非、日経さんにはワインだけではなく日本酒などの嗜好品も取り扱って記事にしても

    らいたく拝読しておりました。

    2023年03月18日

    インボイス制度のお知らせが届きました。

    法人契約しているタイムズレンタカーより「インボイス制度」のお知らせという手紙

    が届きました。

    要は、ウチはちゃんと適格事業者ですよ、という案内ですが請求書様式も10月以降変更

    になるという告知です。

     

    インボイス制度の導入に伴い、こういった変更の手紙や案内が徐々に届いてくること

    になりますが、経理作業がさらに面倒になることは間違いありません。

     

    弊社も適格事業者登録済ですが、10月に向け請求書様式の確認や経理方法について

    税理士さんと打合せしなければならないことも増えてきます。

    キチンと納税しているのにさらに手間増やされて馬鹿げた話ですが・・・。

     

    2023年03月17日

    駐車場は嘘をつかない

    新潟に出張でした。

     

    朝、ふと宿泊させていただいている窓を見てみると

    な感じで駐車場が満車状態でした。

    反対側にも停めきれなかった車多数で、平日なのに多くのお客様が

    ご来館いただいていることがわかります。

     

    こういった様子を地元の人が見て「あの旅館、お客様の評判が良い

    な~」と噂になり、さらなる好循環が生まれます。

     

    朝食会場も混雑していましたが、赤ちゃん連れからカップル、シニア層まで

    多様な客層が楽しそうに食事されているのが印象的でした。

    真摯にお客様と向き合っておられる旅館は強い!と改めて実感した次第です。

    2023年03月16日

    宿の多様性は増えていく

    新潟に出張でした。

     

    訪問先の旅館様では、週半ばの木曜日にも関わらず駐車場は満室状態でした。

    企業宴会も戻ってきており、会議+宴会+宿泊の小Gのお客様といらっしゃる

    ということで、コロナ禍前の旅館に戻りつつあります。

     

    コロナ禍中、設備投資などをして客層を変化させる宿もあれば、コロナ禍前

    の客層を再獲得する宿もあり、宿の多様性は今後増えていくことでしょう。

    そのような中、次の世代に残っていく宿として、弊社もフォローしたく

    考えております。

    2023年03月15日

    初春?の新潟より

    新潟に出張中です。

     

    4時間程度レンタカー移動でしたが、日中の気温は10℃越えですが

    まだまだ豪雪が残る地域を走っていたので、太陽の反射光で焼けた

    位です。

     

    これだけの雪なのでまだ山菜も出ていないようで、途中の道の駅も閑散と

    していました。

    ただ、この気温だと一気に雪解けが進むでしょうから、新潟の初春の味覚も

    もうすぐお目見えしそうです。

     

    2023年03月14日

    客層が広がるとトラブルも増える

    有馬温泉に出張でした。

     

    訪問先の旅館様ではインバウンド客が増えると共にトラブルが発生して

    おられますが、ちょうど今日もトラブルがあり、客層の幅が広がると

    様々な問題が起こるな~と実感すると共に、地道な対応策の積み重ねが

    重要と改めて感じました。

     

    また、お子様ランチに差す「国旗」の話にもなり、某国の方が別の某国の国旗が

    刺さっていると、・・・・・・・・・という話も伺い、気を付けなければならない

    ことも増える・・・と。

     

    こういった出来事をうまく現場でキャッチし、宿として「どう対処するのか?」

    の数と種類を集めた宿が生き残っていくと改めて実感した次第です。

     

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