Author:大坪敬史
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日本の「行事」と「食」のしきたり (プレイブックス・インテリジェンス) (2004/11) 新谷 尚紀 |
を読みました。
最近のはやりといいますか、日本独自の文化に興味を持っている人たちが増えてきているそうです。
(先月も伊勢神宮に行った際、若い人たちの真剣な参拝姿に驚きました)
こんな時代だからこそ、日本ならではの「受け継がれてきたもの」に興味がわくのでしょう。
先日も
「日本文化を未来に残していけるのは旅館ぐらいしかないのではないか?」という議論になりました。神社仏閣、料亭など文化を継承している事象は多々ありますが経済活動の面から行って、旅館業ほど役割の大きい業種はないかと思います。
今後もこういった書籍がブームで終わらないよう、本当の日本の魅力を、『発信できる立場に在る人』がどんどん発信していくべきだと思います。
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http://www.visit-toyama.com/jp/ というサイトを見つけました。
富山市の「国外向け総合サイト」というコンセプトで観光情報が多く記載されています。
(宿の情報が少ないのがもったいない気がしますが・・・)。
アクセスにせよ、富山の魅力にせよ非常によく伝わっていると思います。
全国的にこういった動きがでてくれば、より多様な客層が日本に訪れることでしょう。
色々と勉強になったサイトでした。
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仙台に出張でした。
東北というと、「雪」のイメージが強いですが、春になると「梅の花」など随所に見所があります。始めて東北に訪れたときに「緑の濃さ」に驚いた記憶があります。
そう思うと日本全国、「同じ景観」はなく、地域・時期によって日々変わり行く「季節」を感じることのできる特徴があります。
海外からの観光客にしても、「日本文化」や「都市」に興味が移りがちですが「自然環境」も大きな誘客要素になると。
まだまだ日本の魅力は世界にPRできますね。
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引き続き東京で出張でした。
赤坂のホテルに泊まっており、地下鉄丸の内線で赤坂見附より東京駅まで地下鉄で通勤(?)したのですが人の多さには目をみはるものがあります。満員電車のストレスは関西の比ではないのでしょう。
思えば、月のうち「満員電車」に当ることはほとんどなくなりました。
人もまばらな朝から出張の場合、本来の満員時間(表現が正しいかは不明)には既に「特急」なり「飛行機」に乗っているためです。当然、帰路もピークの時間には遭遇しません。
満員電車が「非日常体験」になってしまった・・・と感じ、ある意味「幸せ」であるな~と。
次は「海外」が日常空間になるように只今仕込み中です。
人間、日々進化していかないといけないですね。(自戒も込めて)
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大荒れの中、東京にて「繁盛旅館勉強会」を開催していました。
今日の主テーマは
・電話予約対応 と
・商品(プラン)開発 の2点でした。
ご参加いただいた各施設さま共に、ネット環境含め直販市場に攻め込んでおられますが、他施設さまの事例に「参考になったよ」というお声を頂戴いたしました。各施設さまほど、勉強会にご参加いただけるほど「勉強好き」の方々ですが、やはりそういった方々が集まると通常の会議内容とは違って刺激になります。
勉強会後の懇親会では
「インバウンド市場を取り込む為に、まとめて台湾に営業にいきましょう!」など面白いアイデアも多々でました。
国内市場のみならず、海外の富裕層を取り込むことが次の「マーケットチャンス」だと思いますので、色々とプロデュースさせていただこうと考えた次第です。
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JRおでかけネットのサービスであるe5489サービスというものを使ってみました。
パソコン、携帯で購入でき、みどりの窓口で発券というサービスですが、使う路線に難ありです。
以前にも書きましたがJRの分社化に伴い、JR西日本、JR東海、JR東日本と各地域の管轄が違います。よって、JR西日本で購入した切符の変更がJR東日本ではできないという意味のわからないことが多々あります。又、区間をまたがって切符を購入するときなど説明に苦慮します・・・。
これと全く同じことが現在のネット上で起こっています。
こういった単発的な仕組みではなく、JR全路線をNET予約かつどこの路線でも発券できるようになれば相当の業務改善になると思うのですが・・・。
日本全体の「移動マーケットの創出」、ひいては「観光活性化」に必ず貢献するものと。。。
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北陸に出張でした。
タクシーの運転手さんに「○○温泉」と「××温泉」、今どちらが調子がいいのですか?と聞くと即答で「○○温泉ですかね~」と。(注:双方とも北陸で有名な温泉地です)
「何故ですか?」と聞くと
「やっぱり、○○温泉に行くというお客様をよく乗せますし、地域の賑わいが違いますよ」と。
「以前までは××温泉の方が良かったのですが最近は○○温泉ですね~」ともおっしゃっていました。
地域の状況を聞くのにタクシー運転手さんほど「情報通」な方はいないでしょう。
運転手さんは、「そこ」にお客様を連れて行っている手前、確かな需要をかぎわけておられます。
その地域を一番冷静にみつめている職業がタクシー運転手さんなのかも知れません。
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を読みました。
しきたり=因習の古臭いもの、という発想ではなく民俗伝承の中で活かされてきた知恵・・・というスタンスで書かれており大変勉強になりました。
そもそも、日本には数多くの「しきたり」がありますがその意味、活動を再認識することが求められているような気がします。食育、環境教育などがしきりに言われていますが、本来の日本文化にとってそれらは「当たり前のこと」としての民俗伝承がありました。
単なる懐古主義ではなく、そういった古き良きコンテンツが再評価される時代が来た、と。
そういった意味で日本の伝統的なしきたりの残る「旅館業」の役割は大きいと感じました。
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ある方と「JRの対応」の話に。
地方のJR駅(特に新幹線)の最終便近くに乗ると寝過ごしてしまうケースがあるとのことです。そんなときの対応として、1時間吹きさらしのホームで待てという駅員と、「しょうがないですね~。」といいながらこっそり改札を通してくれる方の違いはなんだろう?という話になりました。
その時は駅員が昔ながらの駅員であれば融通がきく、アルバイトの駅員なら融通がきかない、という流れになりましたが、後々その「意味」を考えていると
昔ながらの駅員さん
ルールに縛られる前に、まず「駅員」としてのキャリアが長い為に、経験から判断できる。
(ルール一辺倒に対応するよりも、融通を利かせた方が後々ファン客になるので無意識にそういった行動を行う)
アルバイト駅員さん
いわれたことを遵守するがために、通り一辺倒の対応しかできない
(一種の思考の停止状態に陥る)
ということではないかと、ふと思いました。
法令を遵守することは当たり前のことですし、ルール無視は決して許されません。が、「思考の停止状態」に陥り、考えることをやめて行動を縛られることの悲しさも知る必要があると思います。
そういう意味で「昔の駅員さん」の仕事は誇りに満ちているのでしょう。
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引き続き群馬に出張でした。
伺っていた水上館さんでHPに「地域コンテンツ」を強化しようという話になりました。
水上館さんはブログで 水上館スタッフ取材!イケてるお店紹介 という試みを展開されておられ、水上館にお越しになるお客様以外にも絶大な人気を集めているとのこと。
やはり「地元の観光地を地元の視点で紹介する」ということがお客様の評価を受けているのでしょう、という会議で議論されました。
今後はこのバージョンを更に強化して、北関東~新潟地区に至るまで(水上館にご来館されたお客様が足を伸ばせば訪れることのできる可能なエリア)できらりとヒカルお店、観光スポットをリサーチ&紹介していきましょう、という流れになりました。
一施設のみならず、「観光というマーケットをお客様に認知していただき、ご満足をいただく」ということを実行されることが第一に素晴らしいことであり、そういった試みを気軽にお客様に見ていただけるインターネットの世界が今後の『新しい観光マーケット』を開拓していくのだな~と会議の最中、思っていました。
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