Author:大坪敬史
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下呂に出張でした。
朝、高山から下呂行きの列車に乗ったのですが、日本人<海外ツーリストという特異な車内でした。
今年は飛騨路のDCキャンペーンということで、日本人のみならず海外からのお客様が多く訪れておられます。
高山駅前にも5軒のビジネスホテルが建設中で約600室程度のキャパが増えます。
名古屋から2.5時間もかかる観光地ですが、「集客力」には目をみはるものがあります。本当に観光地として人気がある土地に「時間的制約」はさらなる付加価値にしかならないのでしょう。
ドイツ語を話す一行を傍目にそんなことを思っていました。
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高山に出張でした。
本陣平野屋さんで英語ページ(※詳細はこちらから)がスタートされ、はやくも台湾からのお客様(個人客)から問い合わせがあり成約されたとのこと。
以下、TOPページからの抜粋です。
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A traditional Japanese inn located in Hida Takayama
Honjin Hiranoya, an inn designed in traditional Japanese style, is situated on the pristine Miya River, which runs through the center of Hida Takayama. The inn sits next to one of the town’s famous tourist attractions, the red Nakabashi Bridge.
Honjin Hiranoya,is located in Takayama,which has been honored with three stars from the Michelin Guide, has two main buildings for guests to enjoy, Honjin Hiranoya Bekkan and Honjin Hiranoya Kachoan.
Honjin Hiranoya Bekkan is next to the Miya River.
Friendly faces and warm hospitality greet you upon your arrival.
Rates start at 12,600 yen per person.
Honjin Hiranoya Kachoan is a great place for a relaxing and luxurious vacation in Hida Takayama.
Here, you will enjoy the highest service while staying in a room prepared with traditional aesthetic sensitivity to the four seasons.
Rates start at 17,850 yen per person.
For your evening dining pleasure, enjoy traditional Japanese cuisine prepared with the freshest seasonal ingredients. Have your choice of either Japanese or Western style dishes for breakfast.
Honjin Hiranoya, with a touch of Japanese hospitality and conveniently located to tourist attractions, is the perfect place to stay to make your trip to Hida Takayama even more enjoyable.
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インバウンド=安いというイメージがありますが、日本国内でも「客層」があるように海外でもあるのです。特に旅館の場合、海外からの憧れが強いのにも関わらず、海外に門戸が開かれているとは言いがたい状況です。そこに大きなビジネスチャンスがあるのは確かですが・・・。
先進的な試みをしていくマーケットリーダーとしての、ますますのご発展をお祈り申し上げます。
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YAHOOやグーグルなどで
「温泉地名」、「地域名+旅館」などを入れると必ずといってよいほど当該地域の旅館組合&観光組合のHPがTOPに検索される。
が、このHP、非常に出来が良いのは一部で他は非常に見にくく不便と言わざるをえない。
このごろ、立て続けにご支援先旅館さまでこの話題になり、改善を促そうとしますが、利権が絡んでおりそう思うとおりに改善できない。
一般のお客様にとっても見やすく、旅館側にとっても利益があがる仕組みを構築できるのにも関わらず非常にもったいない限りである。
この隙を突いて、NETAGTなどがどんどん進出してきている。やるべきことをやるだけで、相当の利益が旅館側に落ちるのにもったいない限り。
私にプロデュースさせてもらえれば一般のお客様にとっても旅館にとっても、日本最高の旅館組合や観光協会のHPを作れるのに・・・と少々自信過剰に思ってしまう。
私のコンサルティング信条は「個企業の活性化が地域の活性につながる」ということ。事実、そうなっている地域もあるがやはり大本を変えると相当の効果が見込まれる。
一部の利権のせいで、それもままならぬとは非常にもったいない話である。
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萩に出張でした。
水上館さんより、うれしいメールを頂戴いたしましたので紹介&考察です。
水上館さんHP上に「団体プラン」の紹介、ならびにフォームの提供しておられるのですが、そこから閑散期の平日に100名近くの受注を得られたとのこと。
一昔前なら、会社で旅行に行くとなれば必ずといってよいほど旅行会社がかんでいたのですが、今の時代はそうでもありません。
逆に今の若い社員に「団体旅行の手配をせよ」と言うと、必ずといってよいほど、ネットで検索します。
水上館さん以外のご支援先でもNETからの団体旅行を取り込んでおられる施設さまが多くあります。
個人のお客様にとって魅力ある旅館=団体のお客様にとっても魅力あると考えると当たり前のことですが、まだまだHP=個人客を取り込むのみという発想にとどまっている施設さまが多くあります。
旅館業界全体として、お客様のニーズがある限り「直販」をすることが双方にとって最善と私は考えていますので、多くの旅館さまの追随を切に願います。
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京都嵐山の渡月亭さんにお邪魔していました。
風光明媚な嵐山に佇む、純和風の旅館さんです。
嵐山という街並みに溶け込んでおられる素晴らしい施設さまです。
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久々に阪急電鉄に乗りました。
小学校1年までは阪急沿線に住んでいたため、電車=阪急のイメージが強くのこっています。
この阪急電鉄、昨今阪神との統合で話題です。
客層にも明確な基準があり、以下のようなことが神戸では言われていました。
阪急電車 : 正装で乗りましょう。
JR : 普段着で乗りましょう。
阪神電車 : ワンカップを持った・・・。
※ 上記は大坪の感想でなく、一般的に言われていることです。
乗る電車によって、おおまかな客層が違うとのたとえですが、電鉄経営が民間伝承にまで発展している文化はすごいと思います。
今日、乗ってみて改めて感じ入るものがありました。
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草津温泉に行ってきました。
街全体に湯薫漂い、外に開かれた温泉地であると訪れた感想です。
非常に有名な「温泉地」としての知名度から日帰り客~宿泊客まで多くの客、客層を取り込んでいる温泉地です。
併せて、「旅館向けセミナーを開催しても、なぜこの温泉地からの集客がないなのか」が理解できるほどの繁盛ぶり。
集客に苦労していない感が随所に感じられました。
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地獄谷野猿公苑。
温泉に入る猿が見れるということで有名な観光地です。
はじめてたずねましたが、
など、穏やかな野猿たちでした。
海外の観光客も多く来ている事からも、自然名所+動物⇒観光力の底力を感じた次第です。
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新潟⇒戸隠⇒小布施⇒渋にきています。
戸隠といえば、スピリチュアルな観光地(観光パンフレットより)はもとより「そば」で地域を売った地域です。
商品力は素晴らしく文句のつけどころがありませんが、オペレーションはぐちゃぐちゃ。氏名を聞いて並んでいるのに、何食わぬ顔で順番を飛ばしても従業員が気づかず、、、といった感じで都会ではありえないことが。
よくよく考えるいるのですが、『もともと商品力があって、ブランド化したものにサービスも販促もいらない』という命題にしっくりあった観光地でした。
議論はあるにせよ「人の集まる地域に行くこと」は非常に勉強になります。
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目の調子がおかしかったので眼科へ。
診察の結果、何かのアレルギーだったようでタイトルのような質問を受けました。
が、絶句。
大坪
「この1週間で色々行きまして~」
眼科医
「海辺ですか?それとも山奥?」
大坪
「どちらも・・・。」
眼科医
「・・・。それでは特定できないですね。まぁ、アレルギー全般に効く目薬だしておきます」
目薬をさしたら、すぐにききまして今は通常の状態です。
原因の特定が難しい生活をしていると実感しました。。。
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