Author:大坪敬史
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ご案内です。
旅館業向け 新入社員研修
※http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1205226084_4.html
を開催いたします。
以下、概要になります。
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■日時・会場
2008/04/11 13:00~17:00 東京都 (株)船井総合研究所 五反田オフィス
2008/04/14 13:00~17:00 大阪府 (株)船井総合研究所 大阪本社
概要説明
■ 本研修の趣旨
・他社の新人に混じって受講することで、緊張感を持って取り組むことができる!
・一つひとつの行動に『なぜ、必要か』など意味や目的をしっかり添えて行動の定着を図る!
・ロールプレイングを多用し、頭で学習するだけでなく、身体を使って体得できる!
■ 船井総研の旅館・ホテルチームがスタッフ育成のお手伝いいたします!
旅館業界は、総体的に、人材不足の状況が続いています。旅館業界で働きたいという人材も少なく、新入社員は毎年数名が入社すれば良い方だという施設様が大多数です。
その状況下で何が起こっているかというと、少数の新入社員に対して基本接客やビジネスマナーなどの一般的な研修はもちろん、旅館業界とはどういうものなのかと言った業界知識について教える機会を持てないまま各現場での実務についているのが現状です。
従って、上記のような基礎知識を教わらないまま働くスタッフは、接客中のあらゆる場面でお客様に失礼な対応をしてしまいます。その結果、取れるはずの予約を失注してしまったり、お客様に悪いクチコミを広められたりしてしまいます。
また、業界構造を知らないばかりに、ただ「お客様を満足させればいい」という狭い視野で業務を行うことになり、広い視野での「おもてなし」が出来きれないことも問題。というお声を頂戴しております。
率直に申し上げて、接客面でも、旅館業よりも一般企業のスタッフの対応の方がはるかに良い対応ができていることが珍しくありません。
なぜ他の業種に比べてそのようなスタッフが多いのか原因を探ると、『仕事の基本を知らない=教わっていない』スタッフが多いという事実に行き着きました。
皆様にとっては当たり前のことでも、これから入社してくる新入社員にとっては知らなくて当然のものなのです。一度、一つひとつの行動の意味や業界の構造を、きちんと教える必要があるのです。
「おもてなし」のカタチは皆様の施設さまの特徴であり、旅館業の「強み」の源泉です。但し、それも「基本」が身についてこその話であることは間違いありません。
皆様の施設内でのOJT(社内教育)で基本をマスターさせることも必要ですが、「すぐに現場で仕事が始まるので、最低限のことだけは身につけて配属させたい」とのお声を頂戴して、今回の研修を企画いたしました。
■ セミナーの最後に、新入社員の皆様に研修の整理としてまとめていただく 「セルフチェックシート」は、後日、各施設様にフィードバックさせていただきます。 「セルフチェックシート」を用いて今後の現場でのステップアップの指標にお役立て ください。
講座内容
13:00~13:30
旅館業界の概要と動向
・旅館業の歴史と定義
・旅館業界のこれまでと今後の動き
13:30~14:00
旅館業の指標を知る
・施設数及び旅館者数推移
・稼働率/季節変動とは
14:00~15:45
基本接客を身につける
・挨拶、発声
・笑顔、身だしなみ
・電話応対
・敬語、感じの良い言葉遣い
15:45~16:15
ビジネスマナーを身につける
・上座、下座について
・名刺の受け取り方、渡し方
・報告、連絡、相談の仕方
16:15~16:45
グループワーク
・ある議題についてディスカッションしていただきます
16:45~17:00
まとめ
・本講座のまとめ
・セルフチェックシートの作成
※途中10分間の休憩を設けます。
■お申し込みにつきまして
インターネットからのお申し込みは開催日の2日前までとさせていただきます。
電話:0120-974-000(コウムラ・コンノ)
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この話をご支援先ですると
「新入社員ではないのですが、基本をたたきこんで欲しい人が居るので参加OKですか?」と聞かれました。
⇒ もちろんOKです。
基本の「キ」からの講座ですので、ご興味ございます方は入社年次問わずご参加くださいませ。
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上諏訪に出張でした。
諏訪湖はまだ一部、凍っており自然の凄さを感じた次第です。
地元の方の話によると陽気な天気でも、一度凍った湖はなかなか融けないそうです。
帰路、電車までの時間があったので久々に諏訪湖駅の足湯に入っていました(もちろんスーツです。。。)。この駅の足湯、ちゃんと温泉をひいておられ、以前も風邪をひきそうなときに入るとたちまち治ったすぐれものです。
温熱効果が体に良いのでしょう。
温泉地の駅であれば、こういった試みは「思い出に残る」のでやるべきだと個人的に思います。
(源泉が豊富な温泉地に限られるでしょうが)
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東京で「eまちタウン」様主催のセミナーで講演でした。
旅の窓口(正確にはホテルの窓口)創設者の小野田社長もご講演されておられ、非常に勉強になりました。NET販売黎明期からのリアルなお話も聞け、改めて直販の流れが強化している節を感じました。
午前中は別件でインバウンドの話をある方としており、繁盛旅館さまほど、新しいマーケットを開拓している旨を確認しました。
セミナーでもお伝えしましたが、NET販売=冷たいものではなく、『旅館業のおもてなしを体現する窓口』であることは間違いありません。その窓口に対してどのように取り組んでいくかこそ大切であると実感した次第です。
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加賀屋の流儀 極上のおもてなしとは (2006/08/26) 細井 勝 |
を読みました。
「凄い」の一言。特に歴史的に加賀屋さんがどのような歩みを成されて来たか?という部分に感銘を受けました。
おもてなしを極める旅館が存在できる「日本」という存在も重要と感じた次第です。
誰しもそうでしょうが、「存在=認められたもの」であると思います。
過去に、「お客様の評価=売上」とおっしゃった経営者の方がいらっしゃいましたが正にその通りで「認められる」=「継続して存在すること」であるのだなと感じた次第です。
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大阪で打ち合わせの帰路、新世界へ http://www.shinsekai.ne.jp/。
関西に住んでいながら、じっくりとこの街を巡ったのは始めてでしたが、「大阪らしさ」が強調されており面白かったです。新世界名物「串かつ」を食べました。⇒油っぽく、そんなに数を食べれるものではないな・・・との印象でしたが不思議といくらでも食べられます。やはり雰囲気もあるのでしょう。
この新世界、東京で言うところの何?という話になり、浅草?築地?と出ましたが、結論はやはり「新世界は新世界」。
上記、HPの英語版に「GOTTSU EEYAN Perfect Great! Shinsekai」とありましたが、海外からのお客様にも好評な理由がわかりました。
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大阪で打ち合わせでした。
土曜の大阪は東京に負けないくらいの「人・ひと・ヒト」。人に酔うとの言葉通り、不景気なんてどこ???といった具合に雑多な雰囲気でした。
帰路も24:00過ぎでしたが、電車も相当な混み具合。。。
その状況でふと思ったのですが、「本来であれば三宮で飲んでいる人たちも大阪まで出てきているのではないか?」と。三宮も以前のような活気が全体に無く、飲食店の数も大阪梅田界隈の数分の一でしょう。
交通網の発達によって、「人が集まるところに人も物も金も集まりすぎている」現状があるのでしょう。
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伊勢方面の出張でした。
伊勢神宮(内宮近辺)での仕事のため、帰路おまいりしてきました。
修学旅行で1回、学生時代に1回、入社してから1回の計3回の参拝をしていたので今回が4回目の参拝になります。いつ来ても、神宮内の荘厳な雰囲気には圧倒される次第です。巨木があり、日常と隔絶された空間を体験するだけで考えさせられるものがありますね。
関連のHPの充実さにも吃驚しました。
伊勢神宮 http://www.isejingu.or.jp/
おかげ横丁 http://www.okageyokocho.co.jp/
何度も訪れたい、私の好きな場所のひとつです。
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弊社東京事務所で水上館さんにお越しいただき会議をしておりました。
HP作成でお世話になっているキャディッシュさんにもお越しいただきプチリニューアルの打ち合わせ↓風景です。
水上館さんはHPを新しくリニューアルしてからも常に、お客様の求めるコンテンツを追い求め、様々な仕掛けをWEB上で展開されておられます。
又、ブログでのお客様との双方向性コミュニケーションを目指され、今回のプチリニューアルでは、そこに「地域活性化」の命題も入れようと盛り上がりました。
「お客様がうちのHPを見て、この水上地区に興味を持っていただき、結果、うちに泊まらなくても、地域が活性化すればよい」とIT本部長がおっしゃっておられました。
逆にこういった心がけだからこそ、「お客様の求めるコンテンツ」に合致されているのだろうなと感じた次第です。
他施設さまのブログで、自館のみのことを書かれる施設さまがあります。それは有る意味では正しい戦略ですが、「真にお客様が求める情報」は『その旅館を含めた地域での想い出づくり』にあると私は思います。
ミクロな視点ではなく、マクロな視点からの行動が結果的に地域&旅館を活性化させるよい事例だと思います。
HPプチリニューアルが今から楽しみです。
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Travel & Tourism Competitiveness Report 2008
が発行されている。
(WEB上のコンテンツは翻訳可能ですが、原文は英語です)
以下、上記HPよりの抜粋です。
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トラベル&観光の競争力報告書2008
Country/Economy国/経済 Rankランク Scoreスコア
Switzerlandスイス 1 5.63
Austriaオーストリア 2 5.43
Germanyドイツ 3 5.41
Australiaオーストラリア 4 5.34
Spainスペイン 5 5.30
United Kingdomイギリス 6 5.28
United States米国 7 5.28
Swedenスウェーデン 8 5.27
Canadaカナダ 9 8.5 5.26
Franceフランス 10 5.23
Icelandアイスランド 11 5.16
Finlandフィンランド 12 5.11
Denmarkデンマーク 13 5.10
Hong Kong SAR香港SAR 14 14日 5.09
Portugalポルトガル 15 5.09
Singaporeシンガポール 16 5.06
Norwayノルウェー 17 5.05
Netherlandsオランダ 18
New Zealandニュージーランド 19 4.96
Luxembourgルクセンブルグ 20 4.95
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ちなみに日本は23位らしいですが、上位20位を見れば確かに納得の結果です。
一概に順位が全てではないが、各国こういった指標を励みに観光に力を入れておられるのであろう。果たして日本は「世界」に目を向けているのだろうか?地域VS地域の構図ではなく、世界VSの構図に目を向けたとき、改めて「日本の魅力」が伝えきれるのではないだろうか?
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全但バスに乗りまして兵庫日本海側に出張でした。
ホームページを見ても要領が得れなかったので、予約の電話をすると「その路線はここでは予約できないので○×まで掛けなおしてください」と言われました。在庫をオンラインで管理していないのかな?と吃驚しました。
次に電話を掛けなおして予約すると「事前に料金を払えば10%引きになりますよ」といわれたので「クレジットカードで決済できますか?」と聞くと、強い口調で「窓口まで来てもらわないと困ります!」と言われてしまいました。。。
地域と地域を結ぶ素晴らしいバス会社であることは間違いないでしょうが、現在の旅行ニーズとかけ離れたところにあります。電車であっても飛行機であったもオンライン予約が当たり前のご時世ですから、やはりそれなりのシステム構築をしていく必要があります。
乗務されておられた運転手さんのサービスが良かっただけに残念でなりません。いくら良いサービスをしていても、それが『お客様のニーズに繋がっていない』とその価値は残念ながら半減してしまうのです。
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