Author:大坪敬史
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有馬温泉へ出張でした。
近郊?に出来た「神戸三田プレミアム・アウトレット」の話題になりました。
このアウトレット、ただのSCというより一大観光地。HPの内部に「団体旅行」に対する告知があり、PDFファイルでFAX申込ができるような仕掛けになっています。
わざわざ、遠方より有馬温泉に泊まり、翌日アウトレットへ・・・というお客様もいらっしゃるとか。
一部顧客層での景気は上昇気流のようです。
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顧問先施設さまとの会話です。
※AGT比率10%以下の施設さまです。
大坪:「お盆の状況はどうですか?」
先方社長:
「いや~。おかげ様で埋まってきてますね。7月の段階ではどうしようかと思いましたが、直前でNET&TELでの予約がすごいことになってます」
大坪:
「なるほど~。値を下げずに安売りしなくて正解でしたね!」
先方社長:
「いや~。全くその通りですよ。直前予約されるお客様の傾向として、“急に休みが取れたので”というニーズの方が多く、値切ることはほとんどしないですね。逆に予約が成立すると感謝されますよ」
この夏の大坪の顧問先施設様の繁忙時期予約状況を見ていると、直販売にも関わらず6月頃から予約を入れる人が多くいらっしゃいました。逆に中だるみと申しますか1ヶ月前の予約が減り、直前に駆け込みがある、、、。といった具合です。
海外旅行も「ふらっと」思い立っていく時代ですから、国内旅行も以前のような“念入の計画”は無くなって来つつあります。
直前のお客様ニーズに対し、うまく「網」をはるマーケティングを実行しておられる施設が、個人の動く時期の“繁盛旅館”になっているような気が、全体的な傾向から読み取れます。
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顧問先の施設さまから面白い話題を伺いましたので紹介いたします。
「お客様の層が多様化した」
⇒当初はネットで新規客を増やしたせいかと思ったがその限りではない。
⇒直予約、AGT予約に問わず多様な価値観を持ったお客様が増えているので対応に苦慮する。
具体的にどういうことかというと、これまた他の施設で伺った話です。
夕食に野山で採れたての“ふきのとう”を出し、その説明をお客様にすると
・「えっ。すごいですね。こんなものが旅館ででるなんて。こういった地域の産物が食べたかったですよ」と喜ぶお客様もいれば
・「えっ。原価タダなものを出しているんですか?」というお客様もいるとのことです。
従来であれば、あるていど均一の価値観を持ったお客様が、同一旅館に訪れていましたが、いまはどうもそうではなくギャップが激しいようです。前述の話だと、前者のお客様のほうが傍目に豊かな人生を送っておられる・・・という個人的な想いはありますが、後者のようなお客様もいらっしゃることは事実です。
宿側からすれば
①多種多様なお客様に対応する
②事前情報を発信して、宿にあうお客様にご来館いただき、最大限のお客様を満足させる
の2つの対応があります。
以前、ある施設さまで
「選んでいただくお客様の満足のためには、選んでいただけないお客様の比率があがっても仕方ないと考えております」との御言葉を教えていただきました。まさしく至言であり、客層が細分化していく現状をふまえ、ターゲットを見据えた旅館経営が求められる時代になったと考えます。
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東京で会議でした。
昨日は、ハイテンションでのブログ投稿でしたので真面目な話題は避けましたが、昨日水上館さんのIT販売課の皆様から興味深い話を伺いました。
今夏、旅館で「縁日」のイベントを催されたとのことです。
※詳細はコチラから。
↑のブログの中ほどにユーチューブに投稿された「輪投げ」と「サッカー」のイベントがあります。こちらは、夏のお子様にもっと喜んでもうらおうと思ってスタッフの皆様が主体となって行われたイベントでした。・・・で、実際は予想以上の好評を得ておられるとのことで、ここまではイベント成功の話です。
この話の続きとして、団体客のお客様から、「宴会の催しとして使いたいので何とかならないか?」というお問い合わせを受けたとのこと。聞くと昨年は卓球台を貸切大盛り上がりだったとのことで、今年の催しを探されておられたそうです。
事例として非常に面白いなと感じたのが、従来の団体旅行=飲むだけ、騒ぐだけといったどちらかというと男性的な要素が強かったですが、昨今の団体旅行ニーズは「個人化」、「女性化」、「若年化」しているということ。つまり、従来のような一辺倒の「団体」ではなく、こういった動き・ニーズは「個人の集まった団体」という要素が強くなったということです。
今後、宿泊産業としてこういったニーズを取り組む必要があります。非常に示唆に富んだよい事例ですので、紹介させていただきました。
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東京出張で、ABSOLUT ICEBAR TOKYOに行って参りました。
45分で入れ替え、、、とのことで短いなと思いつつ・・・。実際は30分でギブアップしました。
暑い夏に是非!
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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 梅田 望夫 (2006/02/07) 筑摩書房 |
と
ウェブ人間論 (新潮新書) 梅田 望夫、平野 啓一郎 他 (2006/12/14) 新潮社 |
を読みました。
双方ともWEBの世界では過去に書かれたものですが、非常に先鋭的な視点でした。
旅館業にあてはめるて考えると、まだまだWEB進化は進むでしょう。
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上諏訪に出張で、ホテル鷺乃湯さんに伺っていました。
会議の合間に「試食会」を開き、上諏訪の幸を堪能。
非常に美味でしたが、昼からフルコースはさすがに・・・。
贅沢な悩みですが・・・。
非常に美味しかったです。
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脳内メーカーの記事がご好評を得てますので、第二段。
究極性格診断WEBというのもございます。
少々、時間がかかりますが。。。
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