Author:大坪敬史
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というサイトを見ていました。
基本的に大手AGTからの客室提供からの即時予約機能・・・ですが、某大手ポータルサイトと酷似しています・・・。
後発のこういった類のサイトでの常套手段は『差別化』ですが、『同質化』しているような気がしました。。。
お客様にとって有意義な情報が無い限り、どうあがいても一番企業には敵わない・・・というのはWEB上においても実店舗のマーケティング策においても同様と思われます。
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今年初めて三宮に出て行きました。
各店「初売り」、「年始バーゲン」とかで多くの人で賑わっていました。おせち料理も以前は、「正月期間中に店があいておらず・・」という名目が主だったようですが、年中無休のこの世の中においての役割が変わってきているように思えます。
都会の購買意欲を見ている限り、まだまだ日本における活力もあるな~と遠目から見ていました(個人的にごみごみした空間で物を買うことが苦手です・・・)。
ふとそんな中、扉が閉まっている店舗が・・・。何だろうと?と近寄って見ると「大手旅行代理店」でした。。。しかも、店頭には『年中無休』と謳っているにも関わらず・・・。
この概念、以前の世の中であれば「正月だしな~」で許してもらえたかもしれませんが、このご時世にずれているとしか思えません。
こんなところにも、世の中の「個人化(パーソナル化)」についていけない根本的な要因があるように思えました。
物・サービスを『売る』行為にもその『売る側の概念』が透けて見えるものです。
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明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、勝手ながら本年中に実施したいことを列挙します。
①海外クリニックの実施 : 少なくとも年2回!
②国内クリニックの実施 : 少なくとも年4回!
※ クリニック = 優良施設等の事例をお客様と共に勉強する会。
③海外ラグジュアリーマーケットへのアプローチ
④宿泊産業以外への業種に対するWEB活用セミナーの実施
⑤海外リゾート視察(個人的に)
⑥国内優良事例視察(個人的に)
⑦各種観光イベントに参加
⑧マクロな観光活性化に対する業務受注(希望ですが・・・)
等、イロイロあります。
日々の多忙を言い訳にすることなく、干支年の如くの「ちょこまかさ」でアグレッシブな1年になりますように・・・。自戒を込めて。
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年末年始に読もうと思っている本の紹介です。
①食文化の風景学
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食文化の風景学 小林 享 (2007/09) 技報堂出版 |
②エビと日本人Ⅱ
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エビと日本人 2 (2) (岩波新書 新赤版 1108) 村井 吉敬 (2007/12) 岩波書店 |
③温泉文学論
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温泉文学論 (新潮新書 243) 川村 湊 (2007/12) 新潮社 |
その他、旅行関連雑誌が山積みになっているのでこの機会に一掃します!
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観光業の話題に「直接は関わってきませんが、「間接的」には関わってくる話題の書籍↓を読みました。
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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687) 梅田 望夫 (2007/11/06) 筑摩書房 |
こういったWEBに関する書籍を読むと、可能性の大きさと「観光業」の提供しているコンテンツのギャップを感じてしまいます。闇雲に先進的な取組を推進することはありませんが、時代の流れの中での位置づけを再考させられました。
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一年の締めくくりです。
JRに何回乗ったかを判別するには非常に困難ですが、AIRは可能。
にプラススカイマークに1回乗りましたので今年は148回の搭乗でした。。。(2007年1月~2008年12月まで)
たまったマイルを有効活用できるように来年はメリハリを今年以上につけなければ・・・と考えております。
キャリアにこだわらなければ、価格破壊の世界は益々広がるいっぽうですね。
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東京に出張でした。
仕事納めの日でして船井総研でも「公式」には今日で仕事納めです。
・・・が、何を持って「仕事」と定義するかで「納める」と言い難いのが我々の業種です。
日本にいる限り、携帯での連絡はかかってきますし、メールでの問い合わせや相談は随時入ってきての即時処理です。
ITでの繋がりの便利さで業務を遂行しているので仕方がないと言えば仕方が無く、この流れは益々加速していくでしょう。
・・・と考えたときに、納会や忘年会や新年会などの行事が我々の会社で必要かと考えたときに疑問を覚えます。「仕事」という概念で上記内容を行うこと自体が自己矛盾をはらんでいるように思えます。
世間がそうだから・・・といってそこに追従つることなく、各個の「区切りの文化」が必要なように思えます。
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萩に出張でした。
日中、嬉しいメールが飛び込んできました。
ご支援先で「湯たんぽ」付宿泊プランを展開してもらっている旅館さまに某新聞社から取材依頼があったそうです。
取材意図としては、『昨今の原油高で“湯たんぽ”需要』が復活してきた・・・という内容のようです。
こちらの施設様は雪深い山奥にあるので、何か昔ながらのアイテムを使ってお客様に喜んでもらいたい!という想いでプランを企画されたのですが思わぬ効果があって驚いています。
単純に「懐古主義」や「時流」というわけではなく、日本古来の伝統的文化財としての役割を復活させた・・・と言えば大げさでしょうか?
しかし、こういった日本古来のものは「生活の知恵」としての位置付けで発展してきたわけですから、今風でいうエコ商材なのでしょう。
こういった商材が旅館を通じて「価値の再発見」を見出すことは素晴らしいことだと思います。
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再び下呂に出張でした。
全国的な正月の国内旅行の傾向ですが、燃油サーチャージの影響でかなり回復してきているようです。特に都会のホテルはほぼ満室とのこと。
海外旅行の高騰により国内旅行にシフトしてきているようで、私のご支援先旅館さまもすこぶる調子が良いとのことです。
ただし、旅館業界の問題点として「ダミー予約」の問題があります。
業界の構造的な悪癖ですが、旅館は旅行会社に客室を提供し販売をかけてもらっています。旅行会社としてはその客室を「売って」初めて手数料収入が入りますので、正月などの繁忙期には「本当に売れていなくても、あたかも売れているようにダミーの予約」をいれてきます。キャンセル料がかかるギリギリまで客室を抑えておくのです。
この風習、『旅行会社が部屋を売り切る時代』ですと問題ないのですが、現在のようにお客様がダイレクトにHP等から予約をする時代にとってはやっかいです。
例えば、旅館にお客様から正月予約をしたいというTELがかかってきても、客室を旅行会社に抑えられているので「売ることができない」のです。そして、直前に旅行会社からキャンセルをくらうとたまったものではありません。
有名な繁盛旅館でも上記のようなことが起こっていますので、正月旅行をされたい方はあきらめずに「宿に直接TELする」ことをオススメします。この時期、旅行会社からの「ダミー予約」キャンセルが相次いでいますので、予約ができるかもしれません。
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引き続き下呂に出張でした。
何回かブログにも投稿していますが、「飛騨高山~下呂路」海外のお客様が増えてきています。いつも乗る「ワイドビュー飛騨」に海外の方が乗っておられないケースがほとんどない程です。
極秘ですが某国の首相も「この路線に乗りたい!」とセントレアからリムジンでなく「ワイドビュー飛騨」で高山に来られるとか。
世界的に有名な観光地へと進化していっているのでしょう。
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