Author:大坪敬史
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佐賀に日帰り出張でした。今、福岡空港です。
(佐賀空港は交通の便が非常に悪く、佐賀に伺う際は福岡空港を使います。空港からのバス路線網は全国一ではないでしょうか?)。
さて、空港はGWの合間ですので家族連れ、カップル、帰省のため大きな荷物を持った人で溢れかえっています。
こういったお客様を目当てに(想定して)、空港内の土産物屋さんもいつも以上の熱気でした。
在庫をどんどん持ってきている業者さんも見かけますが、置いたそばから売れていきます。販売スタッフの方々も今日はいつものような呼び込みよりも、レジ&袋詰めの処理に追われていす。
「土産」という習慣についてよし悪しが昨今議論されていますが、大坪は「土産は誇るべき日本文化」と考えています。但し、土産を贈るという行為は素晴らしくとも、「土産品」自体に議論の土俵を移すとそうもいってられません。
「土産物」とは本来、その「土地」の「風土」「文化」を背景に存在するものです。ただ、昨今の土産品は「○×へ行ってきました」等の所謂全国各地で商材は同じでパッケージが違うとう「レール物」で溢れています。このレール物を贈られた方としては、贈られた心に対してありがたがりはしますが商材については「なんだこれっ!?」と思ってしまうでしょう。
パッケージは素晴らしく、地域性は謳ってはいますが「本物」ではありません。また、こういった商材を買ったところで地域の本当に真面目に商品を創っている地場メーカーの方々の貢献にはなりません。
空港で、こういった商材が陳列され買われていく様子を見ると、「買う」という行為にも責任が発生するのでは・・・?と考えてしまいます。
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城崎温泉へ日帰り出張でした。
連休中日の平日ともあいまって、お客様(特に若いカップル)で溢れかえってました。
かにのシーズンは終わったと言え、恐るべき集客力をもった温泉地であります。
帰路の特急北近畿の中で、素晴らしい売り子さんがおられました。
普通の売り子さんだと、積極的に販売する姿勢を見せないのですが、今日乗り合わせた売り子さんは乗客お一人お一人に
「お休みのところ失礼します。鯛めしの美味しい時期なのですがお土産にいかがでしょうか?」と屈託なく話しかけておられました。
観光客として一番嬉しいのは、地元のことをわかっている人に「地元の人がススメル商材」をPRしてもらうことです。
こういった方とのやりとりが意外にも旅の一番の「思い出」になったりもします。
観光地を支えるのは、何も温泉・名所だけでなく、その観光地に関わる「人」の存在が大きいのです。
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地元の神戸大丸に行ってきました。
関西では言わずと知れた百貨店ですが、関東の方ではあまり認知度は高くありません。
この神戸大丸、神戸らしい建築様式で見るものを圧巻させます。ただの百貨店ではなく、神戸という街に同化した百貨店です(設備投資の額は恐ろしいことになっていると思いますが)。
物を買うという行為だけであれば、張りぼての店舗であったり、ネットの方が便利かつ低単価で買うことができます。(物を買う空間に投資をしていない分だけ、安く売っても利益がでる体質というのは自明の理)。
日常品であればあるほど、買う前から効果がわかっていればいるものほど、ネット向きの商品でありますが、人は(少なくとも私は)それだけで生活をしたくはありません。
「買う」という行為は「何を対象に」という命題と共に、「雰囲気」を・・・ということもあると考えます。そしてその「雰囲気」の構築こそ、百貨店という業態にとって最も重要な要素であると考えます。
ネットで、大型SCで物が便利に買える時代に百貨店として存続していくためには、「雰囲気」・・・ひいては、「文化」を売る・伝えるという姿勢が必要ではないでしょうか?
神戸大丸に溢れかえる群集の一員になりながら、そんなことを想っていました。
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日帰りで淡路島に行ってきました。
往路:明石~岩屋 たこフェリー
復路:岩屋~明石 ジェノバライン で。
↑のように、船からの明石海峡大橋も観光要素として素晴らしかったです。GWということで、多くのお客様で賑わっていました。
↑明石で名物「玉子焼」(一般には明石焼き)を食べました。
地元神戸の近くながら、観光気分を味わえ、のほほんとできるよいところだと思います。
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吉田初三郎のパノラマ地図という書籍を買いました。
吉田初三郎のパノラマ地図―大正・昭和の鳥瞰図絵師 (2002/09) 平凡社 |
鳥瞰図という絵画手法で、全国の土地を描いており大変面白かったです。
昔の地図は正確な測定というよりも、人々の「感情」が描かれています。なので、富士山が異様に大きかったり、伊勢神宮がありえない地域から見えるといった地図が存在します。
旅館様で次にHPリニューアルを計画中の施設様には、こういった地図も提案していこうと考えております。
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仙台に日帰り出張でした。上空に低気圧が張りだしているとかで、久々に飛行機のゆれが凄まじかったです。
陸に降りても、風が強く列車のダイヤが乱れていました。
(タクシーの運転手さんによると蔵王は吹雪いているとのこと)。
昨日まで伊豆で「春」を感じていたかと思えば、仙台は「冬」に。
つくづく、日本という土地は自然豊かです。
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伊豆のさか屋さんという旅館に伺っていました。
創業400余年、徳川家康の側室「お万の方」がこの温泉につかってご懐妊されたという由緒正しき、子宝の湯です。
都会に住んでいると「緑」という色を意識することは少ないですが、伊豆では「深緑」「浅緑」「新緑」・・・と多様な「緑」を体感できます。
こういった自然を次代に伝えることも旅館文化の重要な一つと考えます。
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東京⇒伊豆で、つりばし荘さんに泊まらせていただいております。
電車での移動中、新緑溢れる車窓から大海を眺められ、改めて伊豆~観光地としてのポテンシャルを感じました。
これだけのものをお持ちですので、もっと景気が良くなっても良いのですが。。。
この料理を軸にしたプラン創作中ですので、ネットにUPされるとまた紹介いたします。
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神戸⇒上毛高原⇒東京で宿泊です。
生憎の雨ですが、群馬奥地も東京も良い雰囲気でした。
東京⇒上毛高原は全車禁煙車のMAXたにがわという新幹線で移動するのですが、喫煙できるスペースは完全になくタバコを吸わない私としては快適です。
世の中、タバコを吸う人に対してはシガーバーなどの施策を。嫌煙家に対しては、とことんにおいを排除する動きにきています。
東京のビジネス、シティホテルでは「禁煙R」が常識ですし、最近私の顧問先施設さまでも「禁煙R」を設けられておられ、禁煙Rから埋まっていくというお話を伺います。
オペレーションを改善しなければなりませんが、今後「煙」に対する対応でマーケットが開拓できるものと見ております。
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飛騨高山の本陣平野屋さんに泊まらせていただき、飛騨高山の朝市を見てきました。
郷土の野菜、漬物などが売られており「仕事で来てなければ両手一杯のお土産」を買っていたでしょう。
とても素晴らしい朝市だと思います。
こういった写真が手軽に撮れる観光地、それを守っている方々に敬意を払います。
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