Author:大坪敬史
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下呂温泉に伺っておりました。
(今、下呂駅でブログ執筆中です。極寒の冬を過ぎ、かなり過ごしやすい駅に変わりました)
下呂温泉街にかかる川沿いの桜が満開です。
近くで写すとこんな感じです。
ワイドビューからの車窓も若緑に溢れ、良い景気でした。旅行をするのに良い季節ですね。
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今日は弊社大阪事務所で旅館業の皆様と勉強会を開催しておりました。
地域も、コンセプトも違う施設様が同じテーマで勉強しますので、通常のコンサルティング現場と違い、勉強&新しい発見があります。「違う視座」なんだけれども、同じ業種という微妙な関係の中での議論は大変刺激的です。
様々な業種の方で共通の認識かと思われますが
「自分の会社の行っていることは、どうなんだ?」という命題に対し、「こんな考え方もあるよ」
「うちはこうだ」という意見は非常にありがたいことです。
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群馬県水上温泉 「水上館」さんに伺っておりました。
過去何度も当ブログで紹介しているように、水上館さんはブログをうまく活用されお客様とのコミュニケーションを図っておられます。
お客様の知りたい地域の情報、旅館の新商品等を積極的にブログに掲載され、多くのお客様より評価を頂いておられるとのこと。
今日はそんな話に付け加え、ブログにまつわる興味深いお話を伺ったので掲載いたします。
大坪:
「ブログ&売上絶好調ですね!」
ご担当者様:
「そうですね。やはり当館のブログを毎日チェックされておられるお客様もいらっしゃいまして、気を抜けないですよ(笑)」
大坪:
「いや~。情報を出すこと&書き続けることができる実行力が流石ですね。ブログをご覧になられてお客様がいらっしゃるということもよく理解できます」
ご担当者様:
「そうなんです。ブログをご覧になられてこられる、もしくはご宿泊いただいくお客様がブログを事前にご覧になられてることが多く驚いています。個人のお客様に評価をいただいているのですが、最近団体のお客様からもご好評を得ました」
大坪:
「といいますと?」
ご担当者様:
「当館のHPをご覧になられてお問合せいただいたお客様がおっしゃられたのですが、“おたくのHPのブログを見て、活気が有ると思った。だから連絡したのだ”と。
ありがたいことです。」
まさにこのお客様のお言葉が的を得ているのではないでしょうか?
旅行には「楽しみ」を求めて行くわけですから、「楽しそうな場所」であればあるほど、お客様の旅行意欲は高まります。又、ブログでのお客様と施設のやり取りを見れば「どんな旅館であるか?」を類推することができます。
そういった意味で、どんどん情報を更新され、お客様とのコミュニケーションが成立している水上館さんのブログは「楽しみを求めて旅をしようとするお客様」にとって大きな予約要因となります。
今後、「ブログを見て宿泊を決めた!」というお客様は益々増えていくでしょう。そういった客層のお客様に「ブログ」というツールは単なるネットツールではなく、お客様との架け橋というべき存在になっていくでしょう。
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上諏訪温泉鷺乃湯さんに伺っていました。
NHK大河ドラマ風林火山を題材にプランを創作されておられます。
実際のドラマでの動きがあれば、予約が入ってくるとのことをおっしゃられておられました。
何かの題材があれば、「勝手にお客さまが来る」という発想も確かに一理ありますが鷺乃湯さんのように話題適合プランを創作しお客様に提供することも重要です。
時流に合わせた商品を創りきれるか?
また、売りきれるか?という点に間違いなく、今後の宿泊産業の在り方が左右されると考えております。
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城崎温泉に日帰り出張でした。
かにのシーズンも終り、選挙日と相まってか閑散としておりました。シーズナリティの変動がこれほど大きい地域も珍しいかと。
そんな中でもしっかり集客されておられる施設さまとそうでない施設さまがあるところに、一昔前の旅行形態との違いが現れているように思えます。
最近の傾向としてシーズナリティーを超えて動くのが
・学生層
・シニア層
・インバウンド客層(海外旅行者)
の大きく3つではないでしょうか?
3つめのインバウンドについてのアプローチもそろそろ必要になってきていると実感しています。
今春より国際線格安航空会社も日本に上陸してきますので、動きとしては確実にプラスになります。
在る客層に対して、力を入れるほうが、無いものねだりをするよりよほど効果的です。
顧問先施設の皆様にも、必要な施設さまについてはアプローチを開始していただこうと考えております。
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選挙の4月です。
こんなサイトもあるのですね。
選挙そのものについてより、それに伴う旅館業の経営について書きます。
地方に行けば行くほど、「誰が選挙で勝つか!?」ということが非常に重要となります。その影響は政令指定都市でのレベルではありません。
誰がTOPになるかということで、お金の流れが劇的に変わります。
で、皆さんが選挙に必死になりますので当然、
普段行っている会合が減少する
⇒ 旅館での需要が減少するという現象が起こります。
選挙を売上減の理由にはできないですが、統計的に関係はあるようです。こういったことを事前に予測し、キャンペーン強化に動いた施設様や個人客の獲得を強化した施設様は、選挙の中でも順調です。
マーケットの状態を予測し、対策を打つことこそ重要と実感いたしました。
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テクノラティというサイトがあります。
ブログを検索するのに非常に重宝しているサイトです。
(例えば、旅館さまでされば、こちらのサイトから自施設名を入れると「どんなブログ」で書かれているのかわかります。ブログを書いておられる施設さまで、ご宿泊のお客様が自分のブログでお褒めいただいていたり・・・という事象に対し、お礼コメント等残せます)。
興味のある「キーワード」がどのようにブログに書かれているか(紹介されているか)等もわかり、マーケティング面でも活用できます。
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淡路島に日帰り出張でした。
旅館さまの支援で、「節水対策」を行う業者の方に同行していただいたのですが驚きました!
業者の方にデモンストレーションとして、大浴場でのシャワー実験をしていただいたのですが、器具を取り付けると1分間の水道量が減り、シャワーから出る水の勢いが増すという相反の結果を見、実験に立ち会った一同驚きでした。
この器具をつけると原則4割程の節水効果が期待できるとのことです。
実際に「結果」を目にしたので、私の顧問先施設様にも順次紹介していこうと考えております。
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山口県に日帰りでした。
寒の戻りといいましょうか、桜吹雪のなんともいえない寒さでした。
最近の傾向といいますか、往復の新幹線で海外からのツーリスト(大荷物を持ったバックパッカー含む)をよく見ます。
彼らの観光行動は日本人のそれとは違い、彼らの基準で観光をします。
また、ネットでの口コミ・リアルな世界での口コミを重視し、顧問先の旅館でもイギリス人のジョンが泊まり、知り合いのスミスが後日泊まりに来たという話がよく出てきます。
今後は、こういった客層に対しどのようにPRし、商品造成を行っていくのかも旅館業として必要になってくるでしょう。
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東京に会議の為、日帰り出張でした。
往路の全日空の機内放送で
「お子様連れのお客様にお詫び申し上げます。本日はお子様のご搭乗者が多く本来お配りするおもちゃをお渡しできません。かわりに後ほど絵葉書をお持ちいたします」とキャビンアテンダントさんがおっしゃっておられました。
確かに春休みで子連れのお客様が多く、普段の様相とは異なっていました。予測以上のお子様が搭乗されたのでおもちゃの数が間に合わなかったものと思われます。
補足ですが全日空に搭乗するお子様全てに「おもちゃ」が配られます。(小さい頃からのファン作りのためだと。)
関心したのは、「おもちゃの数が足らない」という事実を正確に機内放送で流し、かつ代替手段である「絵葉書」についての記述をされたことです。「おもちゃプレゼント」はあくまで補足的なサービスであって「何も言わずに配らなければ ⇒ おもちゃプレンゼントがあると知らないお客様にはわかりません。又、プレゼントですので知っているお客様も自発的に欲しいといえません」。が、こういった機内放送をすることにより「お子様連れのお客様サービス」を告知することができ、真摯な態度をお客様に理解していただける環境ができます。
又、代替手段の提示により更なるお客様の高感度をあげることができます。
不利な立場を正直かつ誠意を持って対応することにより、逆にプラスに作用するという事例を学ばせてもらいました。こういったことが全日空さんではマニュアル化されているのかもしれませんが、こういったことを伝えることのできるキャビンアテンダントさんの存在こそ、素晴らしいことと実感いたしました。
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