Author:大坪敬史
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今日の研修で船井幸雄名誉顧問より、以下のような話がありました。
「自然の摂理」に反するのは、永続しないこと
自然の摂理とは 効率よく調和しながら生成発展するために
①単純化
②万能化
③自由化
④開放化
⑤協調化
⑥長所伸展化
すること。と。
この講話のみならず、非常に考えされられる講演でした。
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今日~明日と、弊社の幹部研修ということで大阪のある老舗ホテルで研修をしております。
ホテル名を出すと、誰もが知っている有名老舗ホテルですが凋落ぶりがそこかしろに見て取れます。料理、サービス、ホスピタリティ、設備、部屋、、、どれをとっても・・・。
老舗であることに驕りはなかったのでしょうが、最たる危機感もなくここまできてしまったのでしょう。
繁栄しながらの永続という命題について、改めて難しさを感じました。
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上諏訪より先ほど帰宅いたしました。
塩尻~名古屋間の車内販売で「竹風堂」さんの「くりざさ」という水羊羹を買いました。
観光業界に居る人なら長野県の小布施地区開発の話は聞いたことがあるかと思います。
大坪も小布施を訪れた際、はじめてこの羊羹に出逢い、それ以来機会あることに購入しています。
不思議なことに竹風堂さんの公式HPはありませんでした。
その地域に行かなければ食べれない・・・という戦略的に展開されているのでしょうか?
地方で真面目に商品作りをしておられる老舗メーカー様同士のポータルサイト構築等も非常に興味を持っております。
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東京での出張で、新丸の内ビルディングに行ってきました。
オフィス需要というより、もはや「観光地」でした。洒落たテナントが多く入っており、単価も非常に高かったです。
ふらっと入った喫茶店のレモンジュースが850円!ホテル並です。
東京ミッドナイトタウンしかりですが、ターゲットを明らかに「観光客」においています。日本から、世界から東京に訪れる人は非常に多く、東京の底時からを感じます。
人が集まるところに、ますます人が集まる現象は都市観光という側面からは非常に有用と考えます。
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今回の旅行で関西国際空港のANAラウンジと、香港国際空港のエールフランスラウンジを利用しました。
【関西空港ANAラウンジにあった飲食物】
酒類(ビール、日本酒、洋酒、ワイン)
スナック(おつまみ、おにぎり、パン)
【香港国際空港エールフランスラウンジにあった飲食物】
酒類(ビール、日本酒、洋酒、ワイン)
スナック(おつまみ、お菓子類)
食料(カップヌードル、前菜類、カレー、焼き飯、ケーキ)
ハーゲンダッツのアイスクリーム
更に、ネットに繋がっているMACのパソコンが3台ありました。
周りの目が厳しく、写真におさめられなかったことが残念ですが豪華さ、クオリティー等で圧倒的に日本国内の敗北です。
同じスターアライアンス加盟航空会社ラウンジですので、国によってレベルが違うのでしょう。
こういったデティールの評価も高付加価値旅行には必要となってくるでしょう。
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香港空港の免税店でウロウロ店に入ると笑顔で「HELLO」、何も買わずに出て行っても「THANK YOU」と、どの店でも言われました。
翻って、有名なペニンシュラホテル香港のホテルショップで何も買わずに出て行くと「NO PROBLEM」と言われました。
双方とも云わんとする意味は同じですが、お客様に対する印象は天と地ほどに違います。
恐らく前者は、そういった理念が浸透している結果としての行動でしょう。
非常に考えさせられた出来事でした。
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2007年7月1日、香港返還十周年とのことでした。
盛大な式典、溢れかえる人、、、というイメージでしたが以外にも平静を保っていました。唯一、影響を受けたとすれば帰路のビクトリア空港へのバス運転手と、道路整備中との警官が言い争いをしたぐらいでしょうか。。。
空港までの車中で、現地添乗員の方がおっしゃっていました。
「香港が返還されて年々、景気が悪くなってきている。失業率もあがったしね。。。英国の政治・統治はうまかったね~。」この言葉は香港人の性質を非常にうまく現していると思います。彼らのナショナリズムは中国本土にあるのではなく、あくまで「香港」にあると私は考えています。香港返還後の2001年にも香港に来たことがありますが、その時の現地添乗員も「香港」の今後を憂いていました。自由な観光地としての香港が、返還によってなくなってしまうのではないかと。このことは逆に、彼らが誇りを持って「ツーリスト」を迎えていることの裏返しです。こういった姿勢が世界中から観光客を呼び込んでいるものと私は思います。施設、設備、観光要素、、、人が集まる要素としてたしかに重要ですが、観光客をリピートさせ、「あそこは良いよ。行ってきな」と言わしめる最大の要因は「人」にあると思います。
自分たちが生きていく、発展していく為の行動を一個人レベルまで落としこめているからこそ、世界的な観光地香港に成り得たものと今回の旅でも感じました。
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澳門:ターゲット観光客 ⇒ 中国、韓国
香港: 〃 ⇒ 欧州
今回、澳門カジノ・主要観光地を廻ってみての率直な感想です。カジノのあるホテルロビー、調度品、置物、従業員のホスピタリティを見ても対ヨーロッパ向けに洗練されておらず「まぁ、カジノで遊べばOK」という空気が漂っていました。マカオカジノに居る全ての観光客を10とすると、中国ツーリスト6、韓国ツーリスト2、その他を日本人・ヨーロッパ系観光客と見受けられました。
本場、ラスベガスのカジノには行ったことがありませんので、カジノのイメージを膨らませていった分、反動が大きかったです。まず、うるさい・さわがしい・従業員の態度が横柄、、、と「カジノ」という『文化』ではなく、「娯楽場」、「賭博場」と化してるように私は感じました(個人的意見ですので、それが全てではありません。)
日本でもパチンコ店には入ったことがなく、また行きたいとも欠片も思っていない私の感覚ですので、澳門カジノが好きで好きでたまらない!という方には不快かもしれません。このような少々冷めた視線でカジノを見つめると、クオリティーの高くない空間には欧州系観光客の足は向かないということかな?とも感じました。但し、騒ぐことを良とする集団にとっては、これ以上ない観光地でしょう。実際、澳門カジノの主要ターゲットは中国人であることは間違いありません。その集客力には非常に感嘆すべきものがあります。その証拠に現在建設中のベネチアンホテルの客室数は全3,000室、かつALLスイートというものです。この部屋を埋まりきることを想定しての開発でしょうから、これからも成長予測を立てているのでしょう。
世界は広く、まだまだ見知れるマーケットで溢れていますね。但し、こういった観光ニーズを取り込むことは「主体性」が必要です。戦略的に取り込む分については否定すべき点はありませんが、無為にこういった客層を取り込むことは非常に危険なことでもあります。
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「N700系」新幹線出発式が7/1に実施されます。
時流を反映して、全車両禁煙かつ東京~大阪間でのさらなる移動時間短縮、、、等のPR事項ですが、新車両導入は鉄道ファンならず旅行需要も掘り起こすようです。
一時期の、九州新幹線開通時も多くの旅行需要が掘り起こされました。
真に日本の観光を発展させるのであれば、新車両も効果的ですが、それよりも今の公共交通機関運賃の値下げ(orJR系列以外のAGTへの列車運賃大幅減額仕入れシステム導入)などが効果的かといつも思います。
ある友人が、混んでいる緑の窓口で、だらだら仕事している駅員を見て「人員削減して、その分を発券システム投資してくれた方が利用者の為だよな。。。」と言っていたのが印象的です。
日本観光振興のため、元国営企業の更なる努力(正常化)を望みます。
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