• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2006年12月から「毎日」更新中!
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    2007年02月01日

    ブログ更新記録~3ヶ月目突入

    佐賀に日帰り出張の1日でした。
    昨日の新潟は雪がなかったのですが、今日の佐賀では日中粉雪が吹雪いており、どっちが寒い国かわからない状態ですね。

    明日は東京~群馬に入りますので、本格的な雪景色を楽しみ(!?)にしております。

    さて、2006年12月1日よりブログを書き始め、早2ヶ月がたちました。お蔭様で毎日書き続けることが出来、今日で3ヶ月目突入です。
    (これで顧問先の皆様に2ヶ月は毎日書き続けられますね!と笑顔で話せるようになりほっとしております)。
    顧問先の皆様も中にも「毎日チェックしてますよ!」、等嬉しいお声かけをいただいき大変励みに感じております。

    私自信、この「ブログを書く」という意識が常にあるがために、毎日デジカメを持ち歩くようになり「素晴らしい」、「おもしろい」、「凄い」と感じた景観・現象を前にも増して記録に残すようになりました。

    これからも、どんどんブログで紹介させていただきたいと考えております。

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    2007年01月31日

    機上からの富士山

    新潟日帰り出張でした。
    伊丹⇒新潟空港での飛行機からの風景です。

    名古屋上空にかかったころの雲海。
    雲海

    そして、しばらくすると遠くに富士山が。

    富士山遠景

    確か、ANAが正月、「初日の出を雲の上から見よう!」という企画でフライトを飛ばしていましたが、毎月の定番商品になるのではないでしょうか?
    普段、見ることのできない「景色」は感動もひとしおです。

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    2007年01月30日

    高山駅~哀愁の飛騨路紀行

    夜の高山駅です。

    夜の高山駅

    タイトル=高山日帰り出張という意味ですが、今高山駅です。
    これから自宅まで帰りますが、およそ5時間弱の旅路です。

    高山もご覧の通り雪は少なく、やはり暖冬ですね。
    これだけ暖かいので、「降ったときが大変です」と地元の方がおっしゃっていました。

    来月訪問の際は、雪に埋もれる「高山駅」を写真におさめたいと思います。

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    2007年01月29日

    湯西川かまくら祭り

    チームメンバーの立石より、1/28~29にかけて訪問していた湯西川温泉のかまくら祭り写真を送ってもらいまいました。

    かまくら祭りメイン会場

    メイン会場です。

    湯西川かまくら祭り

    幻想的です。

    かまくら祭り全景

    素晴らしい景観です。

    雪だるま

    愛嬌がありますね。

    こんな景色が見れたなんて・・・羨ましい。。。

    ここまでの催しを開催されておられる運営スタッフの方に敬意を表します。

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    2007年01月28日

    捏造問題

    某TV番組で話題の「捏造問題」。
    旅館業界でも過去、「源泉掛け流し温泉」でも世間をにぎわしました。

    「源泉掛け流し温泉」はできうる温泉は良いですが、そうもいかない温泉も当然あります。例えば、源泉の温度が低い温泉・地域全体の湯量をカバーでききれない温泉と各地域の事情は当然あります。

    問題なのは「うそ」をついてまで、違うことを謳おうとすることです。
    (そうすることによって一時的にお客様の集客をえるかもしれませんが、長く続きません)。

    「嘘はバレます」。これは当然のことではなく、情報化社会が進んでいくにつれこの流れは加速していくでしょう。
    ある経営者の方がおっしゃっていた言葉です。
    「嘘つく暇があるのだったら、もっとすべきことはたくさんあるのにね~。どうやっても、(源泉掛け流し温泉は)できない状況は状況なので、有るもの(そのほかの売り・サービス)をどう強化・PRしていくだけでしょう?」
    改めて、「ハッ」とさせられた至言でした。

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    2007年01月27日

    最大限のサービスを旅館で得る予約方法

    エンドユーザー様向けのお話です。

    旅館に宿泊するには旅行会社を通じて、宿に直接電話して、インターネットで予約というのが現在の潮流です。

    以下、顧問先の旅館様での会議内容です。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ■施設様
    「お客様より、こんなメールもらいました」
    ○×旅館様のHPでは、宿泊料金が○○円となっておりましたが、楽天○ラベルで予約したときは、宿泊料金が○○円(楽天○ラベルの方が少々高い)でした。
    内容は全く同じだと思うのですが、なぜ料金が違うのでしょうか?
    (一般的に、楽天ト○ベルの方が安いと思っていたので、疑問に思いました)
    また、楽天○ラベルで予約した場合と、○×旅館様のHPで予約した場合では、何か違いがあるのでしょうか?

    ■大坪
    まさか、正直に答えたのですか???

    ■施設様
    「もちろんです。このように聞いていただけるお客様はありがたいので懇切丁寧にメール返答しておきました」
    内容は長文に渡るので掲載は割愛しますが、まとめると

    ①楽天○ラベルさんやじゃ○んネットさん経由で宿に予約が入ると一定の手数料がかかります。
    ②その手数料分を、自社HPで予約したお客様に還元する意味でネットエージェントと自社HPの金額を変えています。
    ③自社HPと楽天○ラベルで予約した場合、同じプランであれば特典等は同じですが、部屋の振り分けをする際、「心情的」に少しでも良い部屋を抑えるようにしています。

    ■大坪
    「ぶっちゃけましたね~。でも、多くの施設様で心情的にという意味は理解できますし、こういったことをエンドユーザーのお客様に知っていただくことは旅館にとってはよいことですね。」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    結論は、「旅館側に負担にならないように予約した方が、同じプランでも良いサービスを受ける可能性が高くなる」と言い切ってしまって問題ないでしょう。

    ※但し、上記のお話は全ての旅館様に通じる話ではなく、あくまで経営面からの「システム」と考えた際に生じうる話ですので、一事例としてご参考ください。全ての施設様が上記のように考えているということはありません。

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    2007年01月26日

    セミナーのご紹介

    2007年2月21日に旅館業の皆様むけにセミナーを開催します。

    詳細はコチラから。

    下呂温泉「こころをなでる静寂みやこ」の専務を迎え、直販強化手法、サービス力強化手法(リピーター創出法)の2点にテーマを絞って講演を進めて参ります。

    みやこさんにも、だせうるギリギリの情報をお話いただく予定ですので、ご興味あられる旅館業・サービス業に従事されておられる方は是非、ご参加ください。

    お待ち申し上げております。

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    2007年01月25日

    手湯足湯

    伊豆に来ております。

    伊豆熱川駅前にある「足湯」と「手湯」がどっきんぐした施設(?)。
    面白い発想ですので、つい写真を撮ってしまいました。
    恐らく、日中はこんこんとお湯がそそがれているのでしょうが、夕方でしたので、枯れている状態です。

    手湯足湯

    ちなみに、全景はこんな感じです。

    熱川駅前全景

    スーツ姿ではなく、一般観光客として『旅行に来たい』思う良い温泉地でした。

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    2007年01月24日

    下呂温泉にて

    今日は、下呂温泉に行ってまいりました。

    下呂駅

    ご覧の通り、雪はありません。が、寒いです。
    例年この時期は雪に埋もれているそうですが暖冬ですね。。。

    さて、駅前にこんな施設(?)がありました。
    手湯?

    正直、何のための施設か不明です。
    飲泉?手湯?と思い近づいて手にとってにおいをかいでみると温泉でしたが、用途が不明です。

    何らかの意図を持って創られたのでしょうから、もう少しお客様に「何のためのものなのか」わかりやすいようにしたらよいのに・・・、と「?」でした。

    下呂温泉のシンボルは鷺だったと思いますが、龍の口から温泉が出ていました。。。

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    2007年01月23日

    旅行会社からの集客

    今日の会議での話題です。

    ■宿泊施設さま
    「来年の正月(繁忙期)に旅行会社に客室提供するのを考えようと思っています」

    ■大坪
    「そうですね。繁忙期についてはエージェント(旅行会社)に客室提供をしなくとも、独自で予約可能ですからね。しかし、エージェントさんとの付き合いは大丈夫ですか?」

    ■宿泊施設さま
    「例年、正月期間は旅行会社からの予約がキャンセルになるケースはほとんどなかったのですが、今年(昨年12/30~今年1/3)までは無茶苦茶でした。2ヶ月以上前に予約を抑えておきながら、キャンセル料がかかる手前でトケられました(解約されました)」

    宿泊施設は旅行会社に「客室」を預けて販売をお願いしています。旅行会社の売上から手数料を取った分が旅行会社の「利益」になります。当然、売れる繁忙期については旅行会社も稼ぎ時ですので、お客様の予約が入っていなくとも、例えば旅行会社の社員名を入れてダミー予約をし、実際に販売したらその客室をあてこむ、、、。という販売手法を取っていました。
    但し、結果論で「売れればOK」なのですが、「売れなければ」キャンセルというカタチになり、旅館側に一切の利益をもたらしません。

    上記会話のやりとりは、そのような現状から発生した文言です。

    こういうことをエージェント側にされると旅館側もエージェントへの客室提供数を減らさずにおけません。そして、ますますエージェントを使う一般のお客様が減るというマイナスのスパイラルダウンに陥ります。

    ちなみに、この施設さまではGWのエージェント販売戦略を今回の出来事から再構築し、直販強化の施策を仕込み中です。

    全ての旅行会社=悪ではありませんが、宿泊施設側も「ネット」「直接販売」という手法に気が付いてきておられます。

    ネット販売の拡大という時流が、いたるところで宿泊施設の戦略転換を促していると改めて感じた次第です。

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