Author:大坪敬史
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福島県に伺っていました。
帰路、時間がとれたので兼ねてより行ってみたかった「花見山」へ。
福島駅より臨時バスに乗って見学して参りました。
各地方より大型バスで観光客が訪れており、夕刻近かったのですが賑わっていました。
など、デジタル一眼を持っていなかったのを悔やむほどの風景で本当に素晴らしかったです。
訪れたお客様は私同様、日本の素晴らしい山野風景として記憶に留まり続けることでしょう。
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新潟県村杉温泉「長生館」さんに伺っていました。
越後随一の大露天風呂、広大な庭園を持つ施設さまです。
↑ように、桜と池が非常に映える素晴らしい景色を見せていただきました。
ウドとのどくろという魚です。
ウドものどくろも存在については認知していましたが、食べさせていただき想像と違いました。
ウドは山菜程度、のどくろといっても所詮、、、と思っていたのですが双方共に相当な美味でした。
それぞれの食材が越後の「旬」であり、調理長の腕も加わっています。日本全国「ウド&のどくろ」のようなメジャーになっていないけれども素晴らしい歴史的食材があることを改めて認識させられました。
こういった地域食材を広域のお客様に伝えていける業種として、旅館業という商売は素晴らしい!と改めて感じた次第です。
※TO A室長
のどくろの調理法について講釈を願います!
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神戸観光1DAYクーポン
※詳細はコチラから。
を使って有馬温泉に行っていました。
反則的な割引率のクーポンで、神戸に住んでいながらつい買ってしまうほどの効果があります。
海外の主要観光地には、こういった類のクーポンが多く存在しています。当該観光地に旅行に来るツーリストに対しての観光振興コンテンツの一つですが、国内向けに拡販している点でこの「スルッと関西」の取組は素晴らしいと思います。
移動に対する観光客のマインドの軽減(移動費の軽減)は、観光客の「移動」を促し、結果的に観光振興するという流れになります。
この考え方でいくと、日本の地方もJR系交通機関の努力によりまだまだ発展すると考えております。
※ちなみに、有馬温泉で伺っていたのが月光園さん。
こちらの健康バイキングは素晴らしく、何度行っても飽きません。
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本日、顧問先の旅館さまより興奮した声で電話がありました。
旅館経営者さま
「大坪さん!やりました。ニューヨークからの取材依頼がありました!」
大坪
「凄いですね。早速概要を教えてください。」
と、数分後自宅にFAXが。。。
概要を見てみると
・海外年収2,500万円以上の所得層に対してのマーケティングサイ。
・某著名カメラマンの写真を通じてのプロモーション
・マーケティング経路の第一段階で米国・英国。その後、フランス語、スペイン語、中国語版が作成予定。
といったところです。
面白いなと感じたのが、有名カメラマンの撮影する・・・というコンセプトです。日本ではどうしても「編集媒体」における主張が強すぎ、「撮影する者」の存在を縮小させる傾向がありますが、海外のサイトでは色々な手法があるようです。
海外からのこういったアプローチにより、彼らの日本温泉文化・観光地に対する「まなざし」の一端が理解でき、新たなマーケティング手法を教えてもらいました。
海外サイトへの直接アプローチも今後、提案していこうと考えております。
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有馬温泉に伺っていました。そこでの経営者の方と「インバウンド客」の隆盛について話をしていたときのことです。
ジェットスターという格安航空会社があります。
サイトを見ていただければおわかりの通り、謳い文句が
「往復6万円~のシドニー往復!」です。
各航空キャリア共に、シーズナリティーを設けた特別運賃を売り出していますが、こちらのAIRの価格訴求力は飛びぬけています。
旅行=移動が基本になります。移動自体に魅力を感じ、「いどうするもの」(例えば、トワイライト・カシオペアなどの豪華寝台列車)にお金をかける人もいれば、移動手段をできるだけ安くすませ、現地での旅館・ホテル・レストランなどにお金をかける人もおられます。
但し、後者の方が旅行誘引として圧倒的に数多く存在しています。
日本から海外に行くときの要因が「安さ」であるのならば、逆もまた真なりです。世界的な移動手段の変化にも、今後宿泊施設は対応していく必要があると考えております。
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下呂温泉に伺っておりました。
(今、下呂駅でブログ執筆中です。極寒の冬を過ぎ、かなり過ごしやすい駅に変わりました)
下呂温泉街にかかる川沿いの桜が満開です。
近くで写すとこんな感じです。
ワイドビューからの車窓も若緑に溢れ、良い景気でした。旅行をするのに良い季節ですね。
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今日は弊社大阪事務所で旅館業の皆様と勉強会を開催しておりました。
地域も、コンセプトも違う施設様が同じテーマで勉強しますので、通常のコンサルティング現場と違い、勉強&新しい発見があります。「違う視座」なんだけれども、同じ業種という微妙な関係の中での議論は大変刺激的です。
様々な業種の方で共通の認識かと思われますが
「自分の会社の行っていることは、どうなんだ?」という命題に対し、「こんな考え方もあるよ」
「うちはこうだ」という意見は非常にありがたいことです。
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群馬県水上温泉 「水上館」さんに伺っておりました。
過去何度も当ブログで紹介しているように、水上館さんはブログをうまく活用されお客様とのコミュニケーションを図っておられます。
お客様の知りたい地域の情報、旅館の新商品等を積極的にブログに掲載され、多くのお客様より評価を頂いておられるとのこと。
今日はそんな話に付け加え、ブログにまつわる興味深いお話を伺ったので掲載いたします。
大坪:
「ブログ&売上絶好調ですね!」
ご担当者様:
「そうですね。やはり当館のブログを毎日チェックされておられるお客様もいらっしゃいまして、気を抜けないですよ(笑)」
大坪:
「いや~。情報を出すこと&書き続けることができる実行力が流石ですね。ブログをご覧になられてお客様がいらっしゃるということもよく理解できます」
ご担当者様:
「そうなんです。ブログをご覧になられてこられる、もしくはご宿泊いただいくお客様がブログを事前にご覧になられてることが多く驚いています。個人のお客様に評価をいただいているのですが、最近団体のお客様からもご好評を得ました」
大坪:
「といいますと?」
ご担当者様:
「当館のHPをご覧になられてお問合せいただいたお客様がおっしゃられたのですが、“おたくのHPのブログを見て、活気が有ると思った。だから連絡したのだ”と。
ありがたいことです。」
まさにこのお客様のお言葉が的を得ているのではないでしょうか?
旅行には「楽しみ」を求めて行くわけですから、「楽しそうな場所」であればあるほど、お客様の旅行意欲は高まります。又、ブログでのお客様と施設のやり取りを見れば「どんな旅館であるか?」を類推することができます。
そういった意味で、どんどん情報を更新され、お客様とのコミュニケーションが成立している水上館さんのブログは「楽しみを求めて旅をしようとするお客様」にとって大きな予約要因となります。
今後、「ブログを見て宿泊を決めた!」というお客様は益々増えていくでしょう。そういった客層のお客様に「ブログ」というツールは単なるネットツールではなく、お客様との架け橋というべき存在になっていくでしょう。
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上諏訪温泉鷺乃湯さんに伺っていました。
NHK大河ドラマ風林火山を題材にプランを創作されておられます。
実際のドラマでの動きがあれば、予約が入ってくるとのことをおっしゃられておられました。
何かの題材があれば、「勝手にお客さまが来る」という発想も確かに一理ありますが鷺乃湯さんのように話題適合プランを創作しお客様に提供することも重要です。
時流に合わせた商品を創りきれるか?
また、売りきれるか?という点に間違いなく、今後の宿泊産業の在り方が左右されると考えております。
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城崎温泉に日帰り出張でした。
かにのシーズンも終り、選挙日と相まってか閑散としておりました。シーズナリティの変動がこれほど大きい地域も珍しいかと。
そんな中でもしっかり集客されておられる施設さまとそうでない施設さまがあるところに、一昔前の旅行形態との違いが現れているように思えます。
最近の傾向としてシーズナリティーを超えて動くのが
・学生層
・シニア層
・インバウンド客層(海外旅行者)
の大きく3つではないでしょうか?
3つめのインバウンドについてのアプローチもそろそろ必要になってきていると実感しています。
今春より国際線格安航空会社も日本に上陸してきますので、動きとしては確実にプラスになります。
在る客層に対して、力を入れるほうが、無いものねだりをするよりよほど効果的です。
顧問先施設の皆様にも、必要な施設さまについてはアプローチを開始していただこうと考えております。
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