Author:大坪敬史
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猪年です。
私の顧問先施設様でも、猪年にかけて「ボタン鍋祭り」を開催し好評をえているとのことです。
関西に住んでいたので、ボタン鍋(牡丹鍋)と聞くと高級料理に聞こえるのですが、地域によって感じ方も違うようです。
地域性を感じますね。
ジビエ料理というと、猪の他、クマ、鹿などがあげれますがそれぞれ、産地の旅館でいただくと美味です。
クマを食べるなら、湯西川温泉の平の高房さん。
囲炉裏でいただくクマ鍋(月の輪鍋)が絶品です。当然、鹿も食べれます。
↓こんな感じです。
このクマ鍋、都会のお客様に大好評とのこと。大坪もいただきましたがクセがなく、滋味深い味わいでした。
牛・豚だけでなく、日本古来から食べてきた獣系肉での料理ももっと見直されるべきだと考えています。
今日は城崎温泉日帰りしました。
昼食に、自然薯蕎麦をご馳走になりました。
こちらのお店は自然薯のシーズンになると店主自ら山に入って自然薯を採ってこられるそうです。
自然薯というと、いわずもがなかなりの高単価ですが、購入するわけではないのでリーズナブルにお客様に提供できるとのことです。
こちらの情報は城崎の旅館で伺ったのですが、やはりこういった情報は地域活性化のためにも、もっと発信していこうとHP等で発信強化していこう!・・・という話になりました。
旅館=地域からお客様を集客するコンテンツ、とするならばそこから地域情報を発せれば地域全体の活性化に繋がります。
新しくHPがリニューアルすれば、そのP紹介もブログで行いたいと考えております。
船井総研のサイトに「紹介ページ」ができました。
詳細はコチラから。
顔写真を掲載するのに抵抗がありましたので、「似顔絵風」に作ってみました。この似顔絵、よく似てますねと言われるので本人は気に入ってます。
船井本体サイトと連携したので、ブログ更新記録を更新し続け、顧問先の皆様を詰めていきたいと考えています(笑)。
バケツプリン。
楽天市場で人気の商品ですね。
リアル店舗ではなかなか販売できませんが、ネット上ならこういったテイストの商品がバカ当りする世の中です。
で、こちらの商材水上館さんが昨年のクリスマスパーティーでうまく活用されたというお話です。
本日うかがった際に、1リットルバージョンバケツプリンをご馳走になりました。
板前さんのオリジナルレシピらしく、普段食べるプリンより美味しかったです!
素晴らしいのはこういった商品を
・やってみたいという発案者(水上館のスタッフの方)
・やってみろという社長
・それに協力する板場
・社員が興味を持って開発に協力する姿勢
と本当に素晴らしい事例です。
当然、ここまでの想いれをもって創られた商品ですのでお客様も「大満足」されたとのこと。
「来年も来ますので、是非継続してください」
「せちがない世の中でここまでやる水上館は凄い!」
「大阪から来ましたけど、大満足です!」というお客様の声があったとのことです。
又、あるお客様からお礼状をもらい「泣きそうになった」と運営スタッフの方がおっしゃっていました。
運営する側がHAPPYで、お客様にも価値を提供できる旅館業という業種に改めて感動した次第です。
ホテル鷺乃湯さんに伺っていました。
この時期のつららです。
お庭です。
都会に住む者にとっては雪に対するあこがれがありますが、当事者にとっては大変とのこと。
フロント前の雪かき、成長しすぎた「つらら」を落とす作業など、まさに自然と格闘しながらの毎冬らしいです。
ちなみに上諏訪駅はこんな感じで、寒さは凄まじかったです。
来月は完全装備で伺おうと心に決めました。
全国的に大雪らしく、自宅の神戸でも雪がちらつき暴風でした。
(昼間乗ったポートライナーが暴風で途中、停止するほどでした。。。)
「雪」も観光と密接に関連しており、風評被害にあいやすいものです。
【悪い例】
・昨年、長野奥地で大雪のニュースがでて、全く交通機関に影響のない上諏訪旅館の集客に影響した。
・昨年、新潟大雪のニュースで群馬の旅館でキャンセル続出、、、。
⇒対策
・自社HPのブログに「本日の道路状況を写真付きで掲載」
・観光協会HPにライブカメラの設置
⇒お客様に「自分で確認させ安心させる」
【良い例】
・カニで賑わう冬の城崎での個人旅行は雪が降るほど寒くならないと動かない。
・スキー場(説明するまでもありませんが)。
良しも悪しも、自然状況には勝てませんので、対策を求められます。
何かしらの事態が生じたときに、地域としてどう動くかというマネジメントが特に観光地として見たときに必要となってきます。
よく出張します。
上諏訪日帰り、高山日帰りなんてこともざらで日本の交通機関の素晴らしにいつも助けられています。
ただ、航空券と違いJR系のネット予約システムはまだまだ不備があり(東海道、山陽新幹線など都市間予約システムは確立されています)、みどりの窓口に並ばなければなりません。
今日も新神戸~上諏訪往復のチケットを買う為に並んでいました。また、これが難儀しまして関西から上諏訪までなかなか行かないものですから駅員さんにルート説明するのも大変。で、いつも余計に時間がかかっていまいます。
ある船会社の人から聞いたのですが、「昔は乗せてやるから、乗るなら早く乗れ」というのが交通会社の一般的概念だったようです。さすがに、今の時代そんなことを言う人はいないとおもいますが、予約システムの使いにくさなどはそういった概念が根底にあるのではないでしょうか?
電子マネーで地下鉄が乗れる、携帯のQRコードが搭乗チケットの変わりになるという時代にJR系のシステムも追いついて欲しいと切に願う次第です。