Author:大坪敬史
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昨日は、以前大手旅行AGで学生アルバイトとして働いていた仲間と新年会をしていました。
皆さん、某国会議員秘書、某有名大学、某大手百貨店、某大手銀行勤務と各方面で活躍しておられます。
私も含め、各自多少大人にはなっていますが基本的な考え方等は変わらず楽しい時を過ごしていました。
特に驚いたのが、後輩のYさんが今年結婚するとのこと。まだ式の日取りが決まってないのに、どこで式あげるんだ?婚約指輪は?新婚旅行は?二次会幹事は私にさせろ、、、等明るい話題で盛り上がってました。
人と人との関係性が薄れている世の中になった・・・とよく言われています。興味のない者同士の関係は確かに希薄になったかもしれません。が、その分興味のある、関心のある者同士の関係性は強くなっているのかも知れません。
マーケット側も、そんなニーズを見越した商品構成が必要であるなと、Yさんのプチ新婚旅行をどの顧問先施設さまにお願いしよう(プチ新婚旅行マーケットに対するアプローチが可能ではないか)と、楽しい会で考えていました。
飛騨高山に本陣平野屋さんという旅館があります。
その旅館さんが毎年、飛騨高山ミニツアーを企画しておられます。
詳細はコチラから。
社長・女将さん・支配人・調理長・現場スタッフ巻き込んで、「地元の良さを都会のお客様に感じてもらう」というコンセプトの元、毎年大好評を得ているそうです。
地元ネットワークを活かし、一般客としては体験できないツアーばかり。
以下、平野屋さんのページより抜粋しました。
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■12月11日(月)【花餅を作ろう】材料費別途2,000円
~雪深い飛騨では、正月にお花の変わりに
お餅を切り株の枝に巻きつけ花の代わりにしました~
■12月12日(火)【飛騨の駄菓子作り】材料費別途500円
~大豆を水あめに入れて固めた「豆板」を工房へ行って作ります~
■12月13日(水)【飛騨味噌工房見学】
~柴田味噌の工場見学と味噌のお話を聞きます~
■12月14日(木)【小糸焼で絵付け】材料費1,000円
~地元の焼き物「小糸焼」の窯元長倉さんのお話と実際に小糸焼き
に絵付けできます。自分の個性を作品にしてみては?~
■1月8日(月)【飛騨高原ハム見学】
~国府町のハム工房をご案内。手作りソーセージ・生ハム・サラミ・
飲むヨーグルト・キムチ、店主のこだわりを工房にてお話いただきます。
味見もあってお得な気分になるツアー~
■1月9日(火)【豆腐を作ろう】 材料費500円
~飛騨の美味しいお水で作った豆腐は美味しいですよ。
野口豆腐店の工場見学&豆腐作り~
■1月10日(水)【酒蔵見学】
~古い町なみの酒蔵、原田酒造9代目の原田さんのお話と利き酒が
楽しめるツアーです~
■1月11日(木)【和菓子作り】材料費別途1,000円
~限定10名老舗和菓子屋「こまや」での和菓子作りです~
■2月19日(月)【オークビレッジ見学ツアー】
~清見にある家庭画報でも有名な稲本正さんの家具製作工房見学~
■2月20日(火)【渋草焼】
~今回発企画、飛騨の誇る伝統の「渋草焼」芳国舎窯元を訪ね、
手書きの技をご覧頂けます~
■2月21日(水)【豆腐を作ろう】 材料費500円
~飛騨の美味しいお水で作った豆腐は美味しいですよ。
野口豆腐店の工場見学&豆腐作り~
■2月22日(木)【飛騨高原ハム見学】
~国府町のハム工房をご案内。
手作りソーセージ・生ハム・サラミ・飲むヨーグルト・キムチ、
店主のこだわりを工房にてお話いただきます。
味見もあってお得な気分になるツアー~
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ただ宿泊するということより、「旅行」をプロデュースするという点で先進的かつ、今後の宿泊産業が目指していく一つの指針だと思います。
宿泊産業という業種は、お客様を「その土地へ集客させることのできる最たる業種」です。その集客したお客様を地域ぐるみでもてなす、、、という行動はあまり見受けられません。
そんな意味でも、こちらの施設様の事例は素晴らしいと実感しております。
日々の忙しさにかまけ、なかなか友人・知人・恩師などと過去かかわりのあった方々に会う機会がありません。
忘れられないよう、年賀状だけは毎年しっかり送るようにしています。年賀状に書かれている一言で、新しい動きがある、、、というのも日本文化の特徴の一つではないでしょうか?
今年来た年賀状の中にこんな内容のものがありました。高校時の恩師から(この方が授業中に船井幸雄さんの話を四六時中していたので、「船井総研」を知るきっかけになりました)、「船井総研の話を一度会って聞かせて欲しい」との内容。
この恩師の話がなければ、今のこの自分の状態があったかどうか定かではないので、恩返しと新たに「縁」を創る為にいずれかの機会でお会いできればと考えております。
ネットでの繋がりも大切ですが、手紙でも繋がりを構築・維持することは可能です。要は「どのような想いを以って活用するか?」という1点に絞られるのではないでしょうか?
今年の年賀状を読みながらそんなことを考えていました。
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、新年行事として初詣に行ってまいりました。西宮の廣田神社(阪神タイガースが毎年優勝祈願している神社)というところだったのですが、人、人、人の大混雑。
三世代家族、若い夫婦、恋人同士、赤ちゃん連れなど多種多様な形態でのお参りです。
初詣の起源はいがいと新しく、鉄道会社の正月増客の戦略だったらしいですが、起源云々ではなく、コミュニティーの絆を確かめる行事・・・というものは日本人に浸透するのは素早いようです。
初詣に参る人々を見ていると、日本文化って良いな~と、しみじみ感じた次第です。
今年1年も激動の年でした。
船井総研の考え方に「全ては必要、必然」、「過去オール善」という素晴らしい考え方があります。
この激動の時代の中で、経営を営んでおられる経営者の皆様のみならず前向きに生きようとする全ての人にとって至言とも言える言葉かと思います。
来年も色々なことがあるでしょうが、この2つのキーワードを根底に前向きにいろいろな施策を具現化すべく行動してきたいと考えております。
来年も今年同様、「人生の中で最高の1年だっと」胸を張って言えるように、、、。
A HAPPY NEW YEAR!
今日、ある旅館をチェックアウトする時の話です。
「当館では、じゃらんNETから予約のお客様についてはクレジットカードのご利用をご遠慮いただいております」と唐突に言われました。
以前は確かにこういった類の話を聞きましたが最近はご無沙汰だったので正直驚きました。
ネットエージェントからの送客については手数料がかかる、、、と知っているお客様にとってはまだ理解できるかもしれませんが、そうでないお客様にとっては「?」な話です。
ネットAGからの送客は手数料がかかる
⇒クレジットカードを使われるとさらに手数料を取られるので「宿の利益を考えればクレジットカードは使ってもらっては困る」ということですが、果たして正しいことでしょうか?
昨今のお客様は旅行に現金を持ち歩きしません。
例えば家族4人で宿泊するとして1人15,000円×4=60,000円の現金など都会のお客様であれば、セキュリティーの面から現金など持ち歩きしないでしょう。
事実、大坪の顧問先施設様で宿への直接の予約ならクレジットカード可で、ネットAGからだと不可としている施設様は皆無です。顧問先施設様は「そんなことは宿の論理であって、それをお客様に押し付けるべきでない。クレジット不可とするなら全てのお客様を同列に扱う。もっというと、そんなことをするぐらいならネットAGから集客しない」というお考えをお持ちです。
お客様の立場で体感したことを今後の糧に、、、と勉強になりましたがやはり後味の悪い体験でした。
羽田から朝一で山口宇部空港へ。
地方空港らしからぬ賑わいで正直驚きました。
東京から山口に行くには新幹線では時間がかかりすぎるのでしょう。座席は年末とあいまってほぼ満席。
観光の基本は交通手段の発達ですが、近年は東京からの路線整備が重視されすぎているような気がします。
毎日運行させる必要はないけど、地方空港同士を結ぶ路線があっても需要はあるのではないでしょうか?