Author:大坪敬史
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伊豆に出張でした。
12月に入り、今日から気温が急激に低下というニュースが
流れていましたが伊豆は暖かくまだ紅葉も色付きはじめ、といった
感じでした。
訪問先の旅館様でも連日途切れずにお客様がご宿泊され、今日も
20年前に泊まったから、という理由でお客様がいらっしゃって
いました。
全国旅行支援がきっかけで、こういった旅が増えていくことは良いこと
だと思います。ただお客様が動く動かないというだけでなく、お客様が
旅する動機をニュースにすれば、「私もじゃあ●×旅館に再訪しよう」と
思う方が増えることでしょう。
そういった意味での需要喚起も必要と感じた出来事でした。
上諏訪に出張でした。
明日から12月というのに、日中は暖かいと感じるほどの気候でした。
一気に冬が来るでしょうから、いつも以上に体調に気を付けなければ
なりません。
訪問先の旅館様では、満館にするための1泊朝食付きプランなどの整理
を行っておりました。連日お客様が途切れないのでスタッフの体調なども
考えて部屋を売らなければなりません。
こういった調整をせざるをえない宿が全国増えていると共に、働かないこと
を推奨するような政府施策は早急に停止してもらいたいものです。
楽に慣れると、忙しさに戻れない人も出てきて経営に打撃を与えます。
飛騨高山に出張でした。
往復共に名古屋~高山の「ひだ」は満席近い乗車率で秋真っ盛りと
いった感じでした。
訪問先の旅館様でも超多忙な秋を送られており何よりでした。
某国が鎖国をしているおかげでインバウンドのお客様もおかしな
ことをおっしゃる方がなく、そういった意味では日本人客とトラブル
なく宿で過ごせていただいているようです。
やはり「数」ではなく「質」を重視すべき、とコロナ禍時世から判明
するのは皮肉なものですね。
を読みました。
この書籍で紹介されているホワイトスペースは、私にとっての日々の「移動時」
と認識しました。
旅するということは、目的地を巡るという事象に必ず前後の「そこに至るまでの道」
があります。そういった意味での旅の重要性と、宿などでくつろぐ時間の有効性を
再確認できた書籍でした。
宿の書籍コーナーに「置いてある」ことに親和性が高い書籍だと思います。
群馬に出張でした。
観光庁が、いつもの必殺技(金曜日に事務局へ通達なしに一般発表)
を行ったおかげで現場は大混乱。
この方々に根回しや調整という言葉の意味を教えてあげることができない
のが残念でなりません。
お客様に中途半端な情報をお伝えすることはできないので、群馬県の
正式な通達が出た後に情報発信(更新)しましょう、という話になり
ましたが、毎度の発表方法には・・・です。
年末までバタバタ、年末年始の超繁忙期、年始のルールを変えての旅行支援、
とまだまだバタバタは続きそうです。。。
先日、新潟空港で
八海山しぼりたて原酒 越後で候
を買いました。
いつもは「鶴齢」がおいてあるコーナーにこちらの八海山の日本酒があり
鶴齢の代わりに購入しましたが個人的に好きな日本酒でした。
嗜好品という前提ですが、八海山を美味しいと思ったことはありません
でしたが、こちらの原酒は美味しいと思いました。
同じ日本酒メーカーであっても、種類によって違うということが納得
できましたし、今後も見かけたら買おうと思っています。
空港の売店は、地域産品のPR空間と捉え、地方空港こそ積極的に
地域の商品を陳列すべきと考えております。
ある地元資本のスーパーを視察しました。
その店で売られている海産物や農産物(それぞれ地元産)を買うと、各地に
送る送料の一部を補助するというキャンペーンを展開されていました。
新潟などでも同様のキャンペーンを見たことがありますが、
・地元産品の拡販に繋がる
・地元資本の店舗の収益にもつながる
と良いことずくめです。
ネットなどで売るのではなく、実店舗で売るところが味噌でしょう。
ユーザー側も「商品」を確認した上で送ることができるので、安心感があります。
こういった取り組み、もっと全国で広がればよいですね。
よい「税金」の使い方だと思います。