Author:大坪敬史
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LCCを使っての出張でした。
関西空港から出発でしたが、安さのせいか多くの搭乗客でにぎわって
いました。機内サービスは全て有料で頼んでいる人はほぼ0で、以前は
たこ焼きなどのオリジナルメニューもあったようですが、今はカップラーメンが
不当に高い値段で売られているだけ、という感じでした。
「安さ」を売りにした航空会社でも特徴がないとこんなことになるんだ・・・
と思いつつ2時間強のフライトを耐えていました。
神戸マラソン2022 が開催されていたようで、終着点のポートアイランド
は朝から交通規制がかかっていました。
コロナ禍からやっと抜け出せた感のあるイベントですから、地元民としては
多少の不便は仕方ないかと考えています。
ただ、このイベント神戸の宿泊施設や有馬温泉などの宿にとってプラスなのか?
は疑問です。
神戸で泊まるならまだしも、日帰りで走って帰るだけようなことは意味を
なしません。
そういった経済効果なども広く告知すればもっと市民の協力が得らるようにおもい
つつ、通行規制された横を通っていました。
出張の為、12月中旬のある路線のLCC(国内線)を予約しようとしたのですが
「満席」でした。
閑散期なのにおかしいな?と思っていたら、どうやらセールをしており通常LCCでも
1万円以上する路線が2500円程度で売られていたようです。
確かにこの値段だと旅行客は飛びつくよな・・・と思うと同時に、ビジネスで
この路線を使っている人にとってはたまったものではありません。
LCCの皆さんには「安さ」だけでなく、当該路線の「便利さ」で選んでいる
人も一定数いるということをわかっていただきたいのですが、そんなことを
考慮してないからこそのLCCなのでしょう。
生活保護の生徒「対象外」 北海道の中学、修学旅行でクーポン配らず
という信じられないニュースが流れていました。
記事によると
修学旅行を担当した旅行会社が「公的支援を二重に受けることはできない」
と制度を誤解していたためで、
とありましたが、そういった発想が出てくることがが意味不明です。
学校側も、言われて調べもせずに旅行会社のアドバイスのまま行動してしまった
ことに驚きを禁じえません。
教育旅行というブラックボックスにももっとメスが入り、公平な競争で生徒や
親に恩恵がもたらされる世の中になることを願っております。
大阪で打ち合わせでした。
久々に大阪駅近辺に来たので、阪急百貨店や阪神百貨店、大丸を
見て回ってました。
流石、西の都「大阪」ということもあり、商品ラインナップは充実していました。
阪急で「時をかけるあん」という催事が開催されており立ち寄りましたが
大いに賑わっていました。レジも長蛇の列でしたので購入をあきらめましたが
大阪の底チカラを感じた次第です。
日々、地方出張の毎日ですのでたまの都会も勉強になりました。
引き続き、新潟に出張でした。
昨晩は久々の大雨、雷鳴を聞きましたが朝起きたら快晴でした。
この時期の天気は本当に変わりやすいです。
訪問先の旅館様では連日満室で大忙し。そんな最中、シンガポールからの
お客様もお見えになったという話を伺いました。単なるツアーではなく、自分達
でレンタカーを運転して旅するスタイルのようです。
難点は荷物が多いこと。こちらの旅館様は駐車場から足元が石などで舗装されている
庭園を抜けて館に入るのですが、キャリーなども「引く」ことができず持ち運び
が大変なようです。
今後、インバウンドが戻ってくるにつれ、こういったお客様も増えるでしょうから
庭園を傷めずに荷物を運ぶ機器など作ったら売れるのに・・・とも。
いずれにせよ、新しい旅のスタイルが地方にも来ているようで嬉しい会議でした。
新潟に出張中です。
天気予報は雨でしたが、小雨で気温は10℃。
落穂拾いをしている白鳥を横目に、レンタカーで訪問先の旅館様まで伺いました。
紅葉も最盛期で、連日多くのお客様にご来館いただいており何よりでした。
ただ、また感染者が増えている影響か12月の忘年会のキャンセルもちらほら
出だしたようです。
感染者の全数把握辞める、というのは一体どうなったのか???と思うほど
煽り報道がされていますが、本当にいい加減にしてもらいたいものです。
あるクライアント先様で楽天トラベル経由で全国旅行支援の適用を求めた
予約が流れてきました。
ただそのお客様は外国籍で日本国外在住です。。。もちろん全国旅行支援は使えません。
そのお客様は日本語のサイトから予約してきたので、インバウンドサイトでしたら
対処していたのでしょうが、そうでないので海外の住所を入れても全国旅行支援が
適用されていたようです。
旅館様より担当のITCに連絡してもらっても理解しておらず、行動も起こす感じがなかったので
結局こちらが英文を当該お客様にメールし、回答があり全国旅行支援を外してご来館いただくことになりました。
各OTA、全国旅行支援を展開するのはよいですが、最低限のルールを守るくらいの
システムは構築してもらいたいものです。
売れりゃいいという考え方のOTAには賛同することはできません。