• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年11月01日

    全国旅行支援の補助を使っての「同級会」

    上諏訪に出張でした。

    昨日の高山よりは気温が高い予報が出ていたので安心していましたが、

    冷たい雨で今期一番の寒さを感じました。

    地方出張はこういったことがあるから気を付けなければなりません。

     

    訪問先の旅館様では、13時過ぎからロビーにカウンターを設け、シニアの

    皆さんが集まってワイワイされておらえました。何でも同級会が2本(それぞれ違う学校)

    が入っており、全国旅行支援の補助を使っての集まりとのことです。

     

    こういった「場」が形成されるのも旅館ならではであり、続けていってもらいたい

    と願うと共に、我々がシニアになった時にこういった文化が残っているのか?と

    色々話ながら会議を続けておりました。

    2022年10月31日

    外資系OTAとの関係性の再構築

    飛騨高山に出張でした。

     

    往復のワイドビューひだでは久々にインバウンド観光客を多くみかけ、

    訪問先の旅館様ではイギリスからの団体客がランチを楽しんでおられました。

    12月以降、特にFITインバウンドの流入が多く、コロナ禍以前のようにインバウンド客を

    積極的に獲得していかなければなりません。

     

    が、コロナ禍以前の外資系OTAの皆さんはコロナ禍で首切られて全くいなくなって

    しまったので、関係性の再構築が必要です。新設の食事処の設備投資案件にからめて

    そういった類の打ち合わせもしていました。

     

    会議でクライアント先様の社長や女将の話から、こちらも考えさせられることも

    多く、やはり現場で顔を合わせての会議の価値はリモートなどではえられません。

    そういった「場」を全国で設けることができていることが、私の一番の財産のように

    感じた次第です。

     

     

    2022年10月30日

    季節の変わり目の服装

    季節の変わり目です。

    この時期、地元にいても寒暖差が激しいのですが、ほぼ毎日地方出張なので

    寒暖差は一層激しく感じます。

     

    明日も訪問先予定地位の最低気温は3℃、最高気温は19℃と天気予報で出ていました。

    現地での気候+移動手段の暖房も考慮して服装を選ばないとエライメにあいます。

    特にたいして気温も低くないのに暖房ガンガンの列車などは対策の仕様があり

    ません。

     

    寒さには着込むことで対策できますが、暑さだとどうにもならないことが多く

    この時期に移動には苦慮しております。真冬でもタンクトップ姿で新幹線に乗車

    している外国人観光客の皆さんを今年は見ることができそうですが、ある意味理にかなった

    服装なのかもしれません。

     

    2022年10月29日

    神戸市プレミアム付電子商品券 Ko-Pay

    神戸市プレミアム付電子商品券 Ko-Pay

    に応募してみました。

    神戸市民限定の企画で、プレミアム率が30%の企画で、いつぞやのpaypayの企画が思いだされます。

    どこで使えるのかは一部不明瞭ですが、神戸市内には大量の店舗があるので、電子商品券に

    変えて使い処がない、ということにはならないでしょう。

     

    こういった企画は、必ず資金がまわる仕組みになっているのでおかしなイベントに予算使って

    関係者だけが満足する、などという馬鹿な話にならないので、市単位ではなく県単位や全国単位

    でもどんどんやってもらいたいものです。

    2022年10月28日

    鉄道とバスが一体化して地域観光を盛り上げるべき

    昨日に続き栃木県に出張でした。

    昨晩は宇都宮駅近辺のホテルに宿泊し、朝イチで鬼怒川温泉に向かった

    のですが、電車での人の多さに驚きました。

    1時間に2本のダイヤだったのですが、通学の学生さんが多く混雑していました。

     

    ただ、JRと東武鉄道の連結がうまくいっておらず、JR宇都宮駅から東武鉄道鬼怒川温泉駅

    まで行くのに1時間半ほどかかってしまいました。

    鉄道網が不便であれば、広域周遊バスなどの手も考えられますが、「日光」という一大

    観光地があるため、交通網の不便さは横に置かれているのでしょう。

     

    鉄道とバスが一体化して乗客の為にダイヤ組めばよいのに・・・と思いますが

    まだまだ縄張り意識が強くうまくいっていないことを実感いたしました。

    2022年10月27日

    地方といえども関東は強い

    栃木県に出張中です。

    久々に宇都宮駅から地方路線に乗車したのですが、乗客の多さにびっくり。

    1時間に2本程度しか運航されていない路線ですが、夕方は学生さんなどで

    大混雑していました。

     

    じいさんが、駅のホーム端で隠れて煙草吸っているような環境ですが、一定の

    若い人がいることに安心しました。

    都会に吸い寄せられることなく、地方で職をみつけ地域を守ってほしいな~と

    思いつつ電車を降りました。

     

    地方といえども、やはり関東圏のチカラを感じた訪問でした。

    2022年10月26日

    平日の東海道新幹線乗客模様

    ど平日の東海道新幹線の様子も変わってきました。

    ビジネスマンの乗客は多いですが、最近はシニア客+外国人観光客の皆さんが

    目に留まるようになってきました。

     

    今日も欧米系、インド系、アジア系など海外からいらっしゃっと思われる

    外国人観光客の皆さんがキャリーバックをひいて乗車されていました。

     

    皆さんマスク着用率が思いのほか高く、日本に入国する際に何か注意でも

    されているのか?と思うほどです。

    徐々に外国人観光客という「外圧」の数が増えていくことでしょうから、

    このことが日本社会にどのような影響を与えるのか注視していきたく

    考えております。

    2022年10月25日

    シニアの中でも高年齢層の旅行需要増大中

    昨晩泊まらせていただいた旅館様では、バイキングの夕食だったのですが

    過去イチくらいシニア比率が高く、かつ年齢も明らかに80代を越えたお客様が

    多かったです。

     

    宿の方ともその話になり、平日は特にそういったシニアでも高年齢シニアの

    ご利用が多いということでした。以前までのブロック割時には見られなかった

    現象で、平日:シニア、休前日:家族連れという流れは変わらず、平日のシニア客

    のみ著しく年齢が上がった、ということでした。

     

    ブロック割とは違い、全国旅行支援は「全国民」が「全国」に行くことを

    推奨している仕組みなので、そのあたりのニュアンスの違いが高年齢シニア

    の動きを変えたのかはまだ結果が出ていませんが、公的機関が動いてもOK

    ということが、これほどまでに人流を変える事実は認識しなければなりません。

     

    これ以上間違ったアナウンスを流すことなく、経済再開&活性化の流れを

    加速するような発信を政府には求めていきたいですね。

     

    2022年10月24日

    秋の訪れを感じる群馬より

    群馬県に出張中です。

     

    上毛高原駅に到着した時は冷っとした感じだけでしたが、訪問先の旅館様

    では寒い位でした。朝晩は気温が5℃前後になるらしく、紅葉はじめの状態ですが

    季節は一気に秋から冬に移行するようです。

     

    全国旅行支援の影響もあり、月曜にも関わらず駐車場は満車で忙しい毎日を

    送っておられました。色々と手間はかかりますが、旅行支援のありがたさを

    感じた次第です。

    2022年10月23日

    旅行会社は企画力がますます重要な時代に

    今朝の日経新聞に神姫バスツアーの折込チラシが入っていたので
    じっくり見てみました。

    全国旅行支援の補助をうまく使い、神戸発着で松島と中尊寺を巡る日帰り弾丸ツアーの

    企画が秀逸だと思いました。

     

    旅行会社の役割は、本来こういった「個人客ではなかなか考えつかないツアー」を造成し

    販売することです。そういった意味で中小の旅行会社の方が大手リアルエージェントよりも

    その役割を果たしているといえるでしょう。

     

    宿に無茶いって客室提供させておきながら平気で売り残しをしている旅行会社の皆さんは

    こういった事例を身に落とし込むべきです。

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