Author:大坪敬史
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群馬に出張中です。
神戸空港→羽田空港の飛行機、東京→上毛高原の上越新幹線それぞれ
満席近く、春休み旅行シーズンであることを感じました。
訪問先の旅館様でも平日にも関わらず駐車場満車の状態で忙しい毎日を
送られていました。
4月は某国からのインバウンド客が団体営業もしていないのにも関わらず
前振り込みで手数料なしと絶好調な営業見込みで何よりです。
色々と新しい投資計画も協議し、今後が楽しみでもあります。
三宮の地下街を通りかかると13:00を過ぎているのに行列ができている
飲食店がありました。
周りの店は閑古鳥がないているのに、その店だけが繁盛していました。
醤油メーカーさんのアンテナショップ的な店ですが、定食にご飯の種類が
8種類から選べ、発酵というキーワードも取り入れ、若い女性に人気のようです。
こういった情報、ネットではなくやはり現場の様子やリアルな口コミで広がって
いくのでしょう。
単純なダマシのようなマーケティング策は通じず、人気が出続ける店というのは
現場でも努力されているのと同時に、商品力がしっかりしているのだな~と横目に
通りすぎました。
最近、特急に乗っているとJAPAN RAIL PASSを提示されている
インバウンド客が増えてきました。
という料金ですので日本中旅をする人にとっては超破格な料金です。
地方観光を活性化することにもつながりますので、施策としてはよいこと
ですが、正規料金払って移動しまくっている身としては何だかな・・・と
思ってしまいます。
今後ますますこのチケットを使って旅する人が増えるほど、車内は混むわけで
正規料金払っている人との差が生まれてしまいます。
日本人向けにも「年齢」で区切って安くチケットを売る仕組みはありますが、
もう少し日本人の国内移動の活性化についても考えてほしいと、このチケットを
使って乗車されている人をみる度に考えさせられてしまいます。
を読みました。
「旅行」というカテゴリーで時代ごとに体系的に記述されており
大変わかりやすく、初心者にも読みやすい良書だと思います。
章ごとに完結しているので、旅館の書籍コーナーなどにあっても
喜ばれそうな内容でした。
この書籍はネットではなく、書店で何気なく見つけた本です。
やはりリアルな店舗も定期的にチェックしなければ、と再認識
した次第です。
飛騨高山に出張でした。
昨晩より宿泊させていただいていまして、新規OPEN食事処で
夕食をいただいたのですが、2万円前後の宿泊単価を考慮すると
この価格帯での日本最高レベルの夕食でした。
料理場はもちろん、介在する様々な部署の方々の努力を垣間見ることが
でき、ますます繁盛されていくことでしょう。
お客様評価が既に高い旅館様ですので、この食事処の効果がどのようように
影響するか楽しみでもあります。
こちらの旅館様では既に競合の話などは一切でず、お客様とどう向き合うか
という点に議論が進んでいます。単価を越えた領域に入ると最強!と実感
した次第です。
愛知県に出張中です。
プライベートでも訪れたことがない観光地のホテルに来ていますが
平日にも関わらず多くのお客様でにぎわっていました。
周辺観光地もリサーチも含め歩いていたのですが、若い日本人やインバウンド客
も多く、観光地としての可能性を感じる場所でした。
ただ、全国的にはあまり知られていない観光地ですので、今後の可能性も
高いと個人的に考えております。
まだまだ知らない観光地が多いと実感すると共に、現場で体験することの
重要性を感じました。
某地域で伺った話です。
こちらの地域は二次交通が弱く、JRの駅から定期バスで当該目的地まで
お客様を運んでおられるそうなのですが、地域のバス会社が時刻表通りに
バスを運行しない・・・ということも多いとか。
具体的には3月末まで運行する予定だったのに、突然3月上旬で運行を停止
するなどやりたい放題のようです。
こういったことを運輸局なり指導してもらいたいものですが、地域での
独占事業なので口出ししにくいのでしょう。
現段階も4月からのバス運行時刻表が決まっていないというグダグダぶり・・・。
完全に観光客をなめているとしか思えない行動に、地域の二次交通業者の
闇を垣間見た気がしました。
久々にピーチに搭乗しました。
移動の為とはいえ、極力使いたくありませんが今回は使わざるをえなくての
搭乗でした。
チェックイン時、自動チェックイン機にQRコードを読み込みをさせて発券させる
のですが、その際、機体真ん中の非常口座席を予約していたので緊急時に手伝いをすること、
荷物をおけないことなどの注意事項があり、そのボタンを押さないと先に進めない仕組み
になっていました。
面倒なことするな~と思いつつ、搭乗して席に座るとCAさんが青の手袋しながら
前の座席の機内誌などを置いている場所を勝手にあさり、説明書らしきものをとり
自動チェックイン機と同じ説明をしてきたので、「既に了承済ですよ。チェックイン機に
同じ案内があったので」と言うと、理解していないのかロボットのように同じ言葉を
繰り返していました。
LCCなので仕方ないことなのかもしれませんが、せめて当該客がどのような手続きを
して搭乗しているのかぐらい理解しておくべき・・・とウンザリしながらの機上
でした。
今日の日経新聞の記事です。
日曜版なので、経済のことよりライフスタイルなどに関する記事が掲載れており
ブランドワインに対する痛烈な批判が展開されていました。
タイトルは「異様に高いワインの正体」です。
このワインの部分、多様な文言に置き換えることができます。
異様に高い「某G旅館」などとしてみると、その正体が見えてくることでしょう。
ブランディングは確かに大切ですが、化けの皮がはがれた時に一気に奈落に突き落とされます。
ブランディングと同時に中身を磨き続けなければならないことの重要性を示唆しているものでしょう。
是非、日経さんにはワインだけではなく日本酒などの嗜好品も取り扱って記事にしても
らいたく拝読しておりました。