Author:大坪敬史
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お盆期間ですが、台風や前線活発化による天候被害が出ています。
幸い、この時期に出張はありませんでしたが、イザという時の補償はレガシーキャリア
とLCCでは大きく違ってきます。
ANAでは、
運航に影響が見込まれる際のインターネットサポート
に掲載されている通り、一定の補償がありますが、
ピーチなどでは
遅延/欠航に関するサポート
に、
Peachでは遅延、欠航に伴い発生した(する)宿泊費、交通費などの補償はしておりません。
飛行機の遅延や欠航などで発生する宿泊費を補償するPeach旅行保険をご用意しており、ご予約時に任意でご加入いただけます。
と明確に記載されており、心配なら自分で保険に入って対応してね、
ということです。
こういった点からもLCCはビジネスとしてはなかなか使いづらいのが現状でありますが、
コスト重視なので仕方ないといえば仕方ないのでしょう。
お盆シーズンなので出張はできず、所用で三宮に行ってきました。
銀行などに行ってきたのですが、平時と同じような営業形態で、
お客さんも多く、お盆という事象が消えていっているような気がしました。
何にせよ、正月と違い様々な処理ができるのはありがたいです。
三宮センター街なども歩いてきましたが、地元民にまぎれてキャリーケースを
ひいた観光客っぽい方々も多く見かけました。
どのような形であれ、日常に戻っていくことは重要ですね。
を読みました。コンビニや商業施設を対象とした書籍ですが、日本の現状を
地理学的要因から検証されている箇所も多くあり、観光や宿泊産業の方が
読んでも腑に落ちる部分が大きいかと思いました。
流通業において個性ある個人商店は絶滅の危機に瀕しています。
旅館業は大手画一化の流れに逆らい、個性ある経営を続けていかなければ
結局魅力も消えていくということを再認識した次第です。
■【温泉か】神社に突然…「硫黄のにおい」 高さ推定30~40メートル…北海道
というニュースが流れています。
東北、北海道地方大雨のニュースも流れており、一定以上の水が流れ込んだ影響でしょうか?
こういったニュースを見ると、温泉もあるところにはあるのだな~と。
都会や既存温泉地での一方的な採掘により、温泉枯渇や地盤沈下事案も多い中、
そういった企業は地方で誰の迷惑にもならない場所で事業始めたらよいのに・・・と
思ってしまいます。
京都に出張でした。
今期イチの灼熱を感じました。立っているだけで汗噴き出る気温でしたが、
そんな中でも若い方々は着物で京都観光を楽しまれていました。
臨時休業のお店も多くありましたが、その分静かに観光できることもあり
こんな機会はそうないよな~と思いつつ街を歩いていました。
しかし、これだけ暑いと観光協会等が主体となって打ち水を定期的に
実施するなども観光コンテンツになると思います。
川の水は干上がっているわけではないので、官民一体となって「涼」を
感じさせるような取り組みもありだと思いました。
新潟に出張でした。
神戸も暑かったですが、新潟も相当な暑さでした。
この時期、関東からご旅行に来られるお客様に「雪国だから涼しいのかと
思いました」とよく言われるそうですが、雪国だけれども夏は暑い、というのが
正当です。
ただ、朝晩は20℃近くまで気温が下がり、夜はクーラーを止めてお休みになる
お客様も多いそうです。伺っていた旅館様は報道されているような水害の被害も
なく忙しい夏を送っておられました。
新料理長も就任され、設備投資計画も進んでおりますので今後の展開が楽しみ
でもあります。
という動画が厚生労働省から出されています。
この動画を見る前から、外を人通りが少ないエリアを歩く時などはマスクを
外していますが、まだまだ着用されている方が多いことに驚きます。
〇×のケースはOK/NGではなく、▽■の場合のみ着用をお願いします、という告知を
しないと混乱します。
これだけ感染者が増えても、まだマスクを過度に信じる国は我が国だけのように
思えますが、ホントいつまで続けるのでしょうか?
先日、あるクライアント先旅館様で車いすのまま、部屋の畳に上がられる
という事案が発生しました。慌てて、畳を保護するシートを懸命に張って
いるとその車いすのお客様から
「オレよりも畳の方が心配なのか!」と怒鳴られたそうです。
当該旅館様は階段なども多く、HPにもその旨を記載していますし、そもそも
バリアフリー等も謳っておられません。ただ、そのお客様は予約の電話で
「畳に車いすであがっても大丈夫と言われた。HPに畳に車いすがあがれない、
と書いていないじゃないか」の一点張りだったそうです。
少し前に、
■ホテル備え付けのケトルで「カニ茹でた」宿泊客、損害賠償を請求されて「困惑」
というニュースが流れましたが、根底に同じような空気を感じます。
当該旅館様も「畳の方が大切です!」という本音を言えないので、HPにどう
記述しようかと協議しておりました。
長崎に出張でした。
朝イチの伊丹⇒長崎空港のJAL便に搭乗しましたが、窓が全て閉まっており
ビックリ!離陸したらアナウンスがあり、開けてくださいと放送があるのかと
思えば何もなく、着陸時に「SDGsの観点から窓を閉めていただけるお客様は
ご協力ください」と。
機内の空調を太陽の光で暖めないための経費削減策ですが、なんとも・・・。
私にとっての飛行機は「移動する機体」でありますが、お子様連れや旅をされる
お客様にとっては「空の上からの景色も楽しみながら移動する機体」です。
流行りのSDGsという言葉を使って、安易な経費削減策を展開していくことが
飛行機離れ、さらにはLCCなどの競合他社と同じ土俵に落ちるということ
を理解していないのでしょうか?
太陽の光が届かない機内でそんなことを思っていました。
とある公的機関から提出書類の質問があり、電話しました。
すると担当者が他の電話に出ているので折り返します、と。こんなやりとりが
続くのが馬鹿らしいのでメールで要件を送ってもらえれば回答します、と伝え
ましたが、電話でしか対応できないの一点ばり・・・。
DXという言葉の前に、メールすら活用できない組織って怠慢以外の何物でも
ありません。以前、公務員の業務効率を進めようとすると、「そんなことすると
人が減るだろ!」と旧態依然の業務方法を死守する動きになると聞いたことが
ありますが、本当にふざけた連中です。
そもそも、こういった人たちと会話しても何も生まれないですし、こちらから
してみれば時間泥棒です。
かかった時間を担当者宛にタイムチャージとして請求するような仕組みができれば
即実行してやるのに・・・と思いつつ対応しました。