Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
というニュースが流れていました。
添乗員監視付の旅行など誰が行くのか?という命題が実証された結果です。
中途半端に開国=成果が出ないということが立証されたわけですが、
何の学びもなく同じことをしばらくは続けていくのでしょう。
これで仕事した気になっている政府、国土交通省、観光庁には怒りを通り越して
呆れるばかりです。
未来において、世紀の愚策と失笑される政策の結果ですが、こんなことを続け
られる国もまぁないでしょう・・・。
9月前半に娘が某県での部活大会に参加することになり、某リアルエージェント
からの宿泊斡旋書が届きました。以前もこのリアルエージェントが別エリアで
斡旋していたのですが、斡旋される料金よりも当該ホテルがネットで販売して
いる料金の方が安い・・・という下駄履き料金でして今回も同様のことをして
いました。
学校からの補助なども無いとのことで、このリアルエージェントを使う意味も
ありません。そこで学校に理由を説明し、このエージェントではなく、自分で
宿を手配してよいか確認したら?と娘を促しました。
引率の先生に確認させたところ、先生も「旅行会社を通じての予約の方が安い
と思っていたけど、そうでないとわかり驚いた。もちろん、自分で手配して良い」
ということだったので、より会場に近く、ホテル周囲に飲食店も多いホテルを
私が娘の名前で予約しました。
まだこんなことが平然と行われていることに愕然としたと同時に、旅行会社の
存在意義について改めて考えさせられた出来事でした。
昨日、名古屋~高山までのワイドビューに乗っていたのですが、横に座っておられる
女性Gが座席をBOX席(向かい合わせの席)にしてノーマスクで楽しんでおられました。
※全員日本人客らしい人たちでした。
車内放送で「マスク着用と、座席を向かい合わせてのご利用はご遠慮ください」と
放送しており、改札にきた車掌さんもその様子をみて「コロナなので座席を向かい合わせ
にしてのご利用はご遠慮ください」と言っていましたが、無視して高山まで同じ状態
でした。
こちらは特に気にはなりませんでしたが、こういった対応トラブルの元だろうな~と。
飛行機内ではマスク着用しないと搭乗拒否というなか、同じ公共交通機関で対応が
違うというのはいかがなものかと思います。
インバウンドが本格的に解禁されるとこの手のトラブル増えるだろうな~とゲンナリ
しながらの旅路でした。
飛騨高山に出張でした。
今日が終業式の学校が多いせいか、飛騨高山の街も閑散としていました。
往復の新幹線、ワイドビューひだにも観光客は少なかったのですがビジネス客は
多く、観光のチカラがまだまだ必要と感じました。
訪問先の旅館様ではこの感染状況でもほとんどキャンセルがなく忙しい夏に
なりそうで何よりです。夏の最終の詰めと9月初旬対策を実施いただき、
締めるところは締めて夏を乗りきろう!という流れとなりました。
あとはトチ狂ってマンボウや緊急事態宣言を出さないことを願ってやみません。
新潟に出張でした。
昨晩は雨の音が激しかったですが朝方にはやんで、朝露天風呂に
入ると緑の薫りがしました。
暑い夏だからこそ、こういった何気ないところに涼しさを感じます。
訪問先の旅館様では、~8月までは梯子を外されない限り安泰ですが
秋以降が不明瞭とのことで、9月前半の対策をしていただきました。
全国旅行支援が開始&中止される情報ははやく出してもらわないと
対策のしようがありません。
いつまで臨機応変を続ければよいのか、本当にいい加減にしてもらいたい
ものです。
新潟に出張中です。
西日本に「線状降水帯」発生に関する注意喚起がなされていましたが、
新潟も一部区間は滝のような雨でレンタカーのワイパーをフル回転させても
前が見にくい状態でした。
もはや梅雨予報には意味を為さないのかもしれません。
夕方には雨が上がり、お客様が続々とチェックインされていました。
連休明けですが、世間一般の休みとは違うスケジュールで動かれている層も
多くいらっしゃいますので、こういった方々が気分よく旅行できるような世情が
続くことを願っております。
というニュースが流れていました。
記事によると大韓航空が新千歳空港に乗り入れ、予約率は7~8割とのことです。
北海道はインバウンド需要に支えられてきた節もあり、需要回復が望まれるところ
ですが、開国して国内旅行支援は延期・・・とはやはり釈然としません。
細々と国際線を再開させる前に日本国内で旅したい人がストレスなく旅できる
環境をつくるほうが先なのではないでしょうか?
物事には順番があることがわからない訳ではないでしょうから、一体こういった
行動は何を目的としているのか周知を広めるべきだと考えております。
以前から気になっていた旅館さんを予約しようと、公式サイト&OTAをチェック
したのですが、どのサイトも「満室」表示が・・・。
googleで検索してagodaが空いている表記になっていたので、飛んでみると
「指定日は満室です」と他の宿をオススメされました。
相変わらず素行の悪いOTAです。
googleもこんな表記許していたらユーザーからそっぽ向かれると思うのですが、
あえて掲載しているのか、agodaが潜ってきているのか・・・。
ダメ元でメタサーチサイトから検索すると、Kツーリストのネットサイトに
空室表記があり、そのサイトから予約しました。
なんともお粗末な話ですが、リアルエージェントに提供していた繁忙日、自社サイトや
OTAは売り切っていたのですが、販売力が低いリアルエージェントサイトには未だ
空室が残っていた・・・ということです。
はじめてKツーリストの予約サイトから予約しましたが、まぁ意味わからんチェックが
必要だったりと予約のしずらさも成長がありませんでした。
料金に下駄はかせてない分、まだマシなのかもしれませんが、何ともトホホな話です。
今日の日経新聞朝刊にJTBが全面広告を出していました。
広告によると「ずっと行きたかった旅は、近くJTBにありました」とのことですが、
まずロイヤルロード銀座は東京にしかありません。
さらにオンライン相談や電話案内を掲載していますが、実店舗に行かずそちらを
使ってください、ということでしょうか?
そういった意味では「近く」なのかもしれませんが・・・。
コロナ禍においてJTB問わずリアルエージェントと称される人たちは旅を売らずに
ワクチン事務センターや各種県民割などの事務局を受注して生き永らえてきました。
本業軽視の姿勢からますます宿が提供している在庫を売ることができず、本格的に
契約を見直される動きになっています。
せっかくこの広告を見てJTBに問い合わせしても「売る宿がありません」という
話になりかねません。
「ずっと行きたかった旅は、旅行会社では提供できないので各人ネット検索してください」
という内容が正当ですが、そんな広告誰も打たないので、成立しませんが、なんとも
時代錯誤な取組しているな~と朝から倒れそうになりました。
阪急神戸線に乗っていました。
午前中の座席がすべて埋まるような込み具合の中、初老の男性が
缶ビールあけて飲み始めました。
撮影などして晒すようなマネはしませんでしたが、阪急沿線もおかしな
ことになっているな~と。
神戸在住の方ならわかるかと思いますが、神戸市の沿岸部南から
阪神電鉄、JR、阪急電鉄の順に3本の路線が並んではしっています。
阪神電車:ワンカップ片手におっちゃんが乗ってる電車
JR:通勤電車
阪急電鉄:ちゃんとした服装で乗る電車
というイメージがあったのですがもはや昔の話のようです。
いずれ車内ポスターなどに「車内で飲酒はお控えください」と告知される時代が
来るのかと思うと何だか寂しい話です。