Author:大坪敬史
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有馬温泉に出張でした。
昨日の新潟では雹に遭いましたが、今日は一面の青空。
一部、紅葉も残り絶好の旅行日和でした。訪問先の旅館様でもチェックアウト
時刻にお邪魔したので、若いお客様や家族連れなどでにぎわっていました。
若い男性Gが宿看板の前で記念写真している姿を見ると、いつかこの写真(画像)
が思い出になるんだろうな~と思いつつ、横目で見ていました。
最近インバウンドのお客様も徐々に戻り、先日も高価格帯客室に香港からのご家族
連れが三連泊と大満足されていたとのこと。日本人向けに家族が喜ぶ部屋を追求
したらインバウンドのお客様にも大人気、と顧客属性を追求したら国を問わず
人気であることがよく理解できました。
こういった心の通った投資とおもてなしで日本に再訪する方々が増えると素晴らしいですね。
「また来ます」とおっしゃって帰国されたとのことです。
新潟に出張でした。
新潟到着時の気温は3℃。夕方には雨が雹に変わり本格的な冬を感じました。
訪問先の旅館様では先日のいきなり雪でスタッドレスタイヤにかえました、との
こと。ただ、遠景に山頂付近に雪がつもり、ふもとには紅葉しているという独特な
景観が広がっていました。季節の変わり目だからこそ見ることのできる絶景です。
訪問先の旅館様では一部工事中にも関わらず11月も絶好調でした。
12月以降も手を緩めることなく様々な施策を講じていただいているので、
なかなか休みがとれないとのこと。
次年度の高付加価値化事業の投資案件も協議し、ますます盤石な経営体制と
なりそうで嬉しく感じた次第です。
12月に入り、一気に気温が下がってきました。
明日出張先の新潟の最低気温は2℃+冷たい雨のようです。
神戸の明日の最高気温は14℃なので、気温差がこれだけあると
服装を考えるのに難儀します。
特に公共交通機関によっては暖房をきかせすぎの場合もあるので
着脱しやすい服装がベストですが、空港保安検査などでジャケット類は
全て脱いで検査になるので、重ね着しすぎても手間がかかります。
気候が同じ地域の移動はそこまで気を使わなくともよいのですが、
そうもいってられないので体を慣らしていくしかなく、季節の
変わり目はいつも苦労します。
観光庁より
※ https://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000571.html
が発表されています。
旅館業界の方々と話をしていると、1月の連休明けからスタートするのではない
か?という予想が多いです。又、先日リアルエージェント関係の方と話をした
際には1月の5日からスタートではないか?とも。。。
サッカーワールドカップで「どちら」が勝つかは予想できませんが、
「いつ」から観光需要喚起策が始めるかは政府の意思で発表できます。
観光業界に身を置く我々でも、スポーツくじをするように「いつ」から始まるか
を予想しなければならない「ギャンブル」のような現状はバカげていると改めて
実感した次第です。
熱海に出張でした。
早朝のWカップ、スペイン戦の勝利のテンションのまま皆さん会議に突入した
のでいつも以上に熱い会議となりました。
11月も業績絶好調で、12月以降の幸先の良い予約状況です。
コチラのクライアント先様ではコロナ禍中でもずっと顔を合わせての会議を
続けてきており、苦しい時にも走り続けた成果が出ています。
国は休むこと、自粛を推奨することを続けてきておりましたが、最後はやはり
動き続けた組織が勝つことがよく理解できます。
そんなことを感じつつ、会議をしていた次第です。
伊豆に出張でした。
12月に入り、今日から気温が急激に低下というニュースが
流れていましたが伊豆は暖かくまだ紅葉も色付きはじめ、といった
感じでした。
訪問先の旅館様でも連日途切れずにお客様がご宿泊され、今日も
20年前に泊まったから、という理由でお客様がいらっしゃって
いました。
全国旅行支援がきっかけで、こういった旅が増えていくことは良いこと
だと思います。ただお客様が動く動かないというだけでなく、お客様が
旅する動機をニュースにすれば、「私もじゃあ●×旅館に再訪しよう」と
思う方が増えることでしょう。
そういった意味での需要喚起も必要と感じた出来事でした。
上諏訪に出張でした。
明日から12月というのに、日中は暖かいと感じるほどの気候でした。
一気に冬が来るでしょうから、いつも以上に体調に気を付けなければ
なりません。
訪問先の旅館様では、満館にするための1泊朝食付きプランなどの整理
を行っておりました。連日お客様が途切れないのでスタッフの体調なども
考えて部屋を売らなければなりません。
こういった調整をせざるをえない宿が全国増えていると共に、働かないこと
を推奨するような政府施策は早急に停止してもらいたいものです。
楽に慣れると、忙しさに戻れない人も出てきて経営に打撃を与えます。
飛騨高山に出張でした。
往復共に名古屋~高山の「ひだ」は満席近い乗車率で秋真っ盛りと
いった感じでした。
訪問先の旅館様でも超多忙な秋を送られており何よりでした。
某国が鎖国をしているおかげでインバウンドのお客様もおかしな
ことをおっしゃる方がなく、そういった意味では日本人客とトラブル
なく宿で過ごせていただいているようです。
やはり「数」ではなく「質」を重視すべき、とコロナ禍時世から判明
するのは皮肉なものですね。
を読みました。
この書籍で紹介されているホワイトスペースは、私にとっての日々の「移動時」
と認識しました。
旅するということは、目的地を巡るという事象に必ず前後の「そこに至るまでの道」
があります。そういった意味での旅の重要性と、宿などでくつろぐ時間の有効性を
再確認できた書籍でした。
宿の書籍コーナーに「置いてある」ことに親和性が高い書籍だと思います。