Author:大坪敬史
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伊豆に出張でした。
月曜の朝イチですが、新神戸から乗車した新幹線では空席も目立ちました。
ちょうど人が動かない時期というのがわかります。
全国旅行支援が中途半端に発表されている分、予約を待っている様相も
垣間見えます。
ただ、その分、制度が発表されると一気に予約が増えることが予測されます。
その対策もしつつ、すべきことをしっかりしていこう、と仕込みをしていただき
ましたが、なんだかずっとこんな感じで先の予測が難しい状況、いつまで
続くのでしょうか?
JR西日本が「サイコロきっぷ」なるものを発売するそうです。
大阪市内発着など条件はあるものの、通常の往復切符よりも相当な値引きとなりますし、
餘部(あまるべ)などは、DEEPな趣味を持たれている方以外はまず行かない場所でしょうから、
観光の掘り起こしにもなります。
SDGsと叫ばれて久しい中、人を運ばずに空気運んでいる列車は本当に無駄なので、
需要開拓の意味でも全国のJRがこういった施策をしてもらいたいものです。
学生時代にこんな企画があればノっていたかと思います。
観光活性化の観点から全国の交通機関でこういった企画がどんどん出てくることを
願っております。
連日の猛暑で少しでも涼を・・・と、髪を切ってきました。
当日予約だったのですが、夕方にしか予約がとれず大盛況の美容室。
美容師さんによると、今年は梅雨が短くストレートパーマをあてる施術は
少なかったのですが、お客様の髪を切る頻度が上がりましたとおっしゃって
いました。
猛暑は消費者の行動を変えると言いますが、美容業などが一番消費者心理を
反映するのかもしれません。
来週からの出張は少しでもましな暑さであることを願っております。
上諏訪に出張でした。
道中からの普通電車の座席に座ると異様に暑かったので、体格の良い人でも
座っていたのか???と思うと、日光で熱っせられた座席だったようです。
上諏訪も連日30℃越えで、さすがに避暑地とはうたえませんが、都会の暑さよりも
風が爽やかでした。
訪問先の旅館様では7月&8月絶好調で、既に売れる部屋が枯渇している・・・という
状態に。コロナ禍でもしっかりやるべきことをし続けてきた成果であり、嬉しいご報告でした。
こうなると懸念は全国旅行支援。既に満室近いので、予約の取り直しが必要であれば相当
の手間が発生します。
懸念が国策って・・・。なんだかおかしな話です。
WEB会議をしていると、外からやかましい選挙カーの声が聞こえてきました。
日本共産党、ぐらいしかまともに聞き取れなかったですが、ビル街で声がハウリング
して騒音レベルの不快感があります。
元々共産党などに一票を入れる気はありませんが、ますます「いい加減にしろ!」
と思う人が多くなるのではないでしょうか?
昔ならいざしらず、選挙カーの演説聞く人がどれほどいるのか?と。
旧態依然とした選挙活動をしている方々、本当に迷惑です。
猛暑の折、不快さは例年以上で投票率が下がらないことを願っております。
徒然草で有名な吉田兼好が「家のつくりようは夏をもって旨とすべし」と
言っていましたが、それを実感する猛暑です。
自宅は高層階で人工島に住んでいるので、四面からの海風が吹けばクーラー
いらずですが、風が止まると一気に暑さが増します。
連日の電力ひっ迫状態ですが、自宅の環境はひっ迫解消に貢献しているのですが
微々たるものです。
しかしこれだけSDGsといって太陽光発電などを増やしているに、晴天が続いても
電力ひっ迫が続いているということはまだまだ日本の電力を支えるに至っていないと
いうことでしょう。
日本中で我慢比べしている現状、なんとかならないのでしょうか?
日中、三宮の街を歩きました。
折からの猛暑で歩いているだけで汗が噴き出てきましたが、そんな中でも
未だマスクされている方が多くて驚きました。
私は外で人との距離がある時はマスク外してますが、私のような行動をしている
人はざっくり1割にも満たない程度です。
シニア層の皆さんなどはマスクして倒れそうになって歩いておられましたが
本当に見ていて健康に悪いと思います。
政府発表で屋外や図書館などのしゃべる機会が少ない場所ではマスク外して、と
言っていますがまだ告知力が足りないのか行動変容には至っていないようです。
電気が足りず、猛暑で熱中症患者激増でもこの様相が変わらないとなると
ゲンナリした夏になりそうです。
はやくも梅雨明けのニュースが流れ、猛暑の影響もあり関東圏で電力ひっ迫
しているようです。
東日本大震災後、街から明かりが消えた(一部電気消灯)時のことを思い
だされますが、あれはあれで風情があると個人的に思っています。
犯罪防止の観点からはNGなのでしょうが、日本は他国に比べ明るすぎます。
暗さも楽しめるような文化があったのに、いつの時代からか明るさは正義と
なってしまいました。
宿でも良い雰囲気のダイニングで「暗い!」と文句をおっしゃるのは年配層の
お客様ですが、これを機にもっと暗さを楽しむ文化が広がればよいですね。
先週の金曜に、具体的なスキームが不明の中「県民割・ブロック割」の延長
が決まり、今週動きの速い県から具体策が決まり、その情報を元に宿泊プラン
の変更、ブログ更新、SNS発信など多忙な毎日を送られていることかと思われます。
今後、さらに「全国旅行支援」が始めるとのことで、お客様を迎える前に大きな
混乱が生じることでしょう。
制度設計者は一度、宿の電話をとって実際のお客様対応を体感してから、制度
設計してもらいたいものです。
「全国旅行支援」がどのようなスキームになるかは必殺「検討中」ですが、
先に旅行に行こうとご予約のお客様が馬鹿を見るような話にならないよう
願っております。
私も7月上旬に関東圏のあるビジネスホテルに宿泊する予定ですが、「7月上旬
から全国旅行支援が始まる」と発表されて、自分が泊まる時期に制度が適用され
ていなければ、ビジネスホテル宿泊でもなんだか損した気分になります。
そういった消費者心理を無視して、検討して結果お客様も受け入れる側も疲れ
倍増・・・では、何やってるんだか・・・という感じに終わってしまいます。