• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年06月24日

    高温多湿の新潟より

    新潟に出張でした。

     

    昨晩から宿泊させていただいた旅館様で、朝雨の音で目覚めました。

    一時期は強く降りましたが、移動中はまぬがれ雨に当ることはありませんでしたが

    折からの高温と雨の多湿が加わり、今季最高レベルの暑さを感じました。

     

    そんな中、続々とお客様がチェックインされていましたが、養生の意味でも

    熱い温泉が体に良いことでしょう。

     

    秋~冬の団体旅行の問い合わせや忘年会問い合わせも多くなってきており、一気に

    コロナ前まで戻していきたいですね!と話つつ、当面は直販対策がメインになるので

    と色々と仕込んでいただきました。引き続きお忙しい夏になることを・・・。

    2022年06月23日

    現場で現場の人と一緒に作り上げたHPは強い

    新潟に出張中です。

     

    木曜日ですが、朝イチの伊丹⇒新潟便はほぼ満席でした。

    移動が活発になるのはよいことです。

    到着すると、昼から夕刻にかけ気温がどんどん上がり暑い1日でした。

    明日は30℃越えの予報が出ており、雪国ではありますが、夏は暑い新潟です。

     

    訪問先の旅館様ではリニューアルHPの最終チェックをしておりました。

    素晴らしい写真・コンテンツが多く夏休み旅行予約が加速されるような

    仕上がりになりそうです。

     

    やはり現場で現場の人と一緒に作り上げたHPは強い。と再実感いたしました。

    2022年06月22日

    マスクマナーの前に「日傘」マナーを

    神戸も明け方は雨でしたが、昼までにはあがり暑い1日でした。

    この時期、街を歩いていると日傘をさした人とすれ違うことが多く

    なってきます。

     

    紫外線対策などもちろん、存分にさしてもらってかまいませんが、周囲

    を気にせずに突っ込んでくる人もあり今日もぶつかられてヒヤッとしました。

     

    馬鹿のようなマスクマナーなる様式が推奨されていますが、そんなことよりも

    日傘をさすマナーをなんとかしてもらいたい、というのが実感です。

     

    平時、人口密度の少ない地方出張を続けていますのでたまに人通りが多い場所を

    歩くと難儀します。

    2022年06月21日

    細かい仕込みをするほどに成果が大きい

    群馬県に出張でした。

     

    昨日から群馬の立地の異なる場所を3ヶ所巡りましたが、土地によって気候が

    違うことが驚きです。川の近くや盆地形式になっている所など湿度や温度、

    暑さの感じ方も異なります。

     

    改めて日本風土の多様性を日々実感しております。

     

    訪問先の施設様では6月も絶好調で忙しい毎日を送られていました。

    県民・ブロック割の延長&全国旅行支援の仕込みなどもしていただき、

    益々波に乗っていただけることでしょう。

     

    細かい仕込みをするほどに成果が大きいと改めて実感いたしました。

    2022年06月20日

    夏前の原価チェック

    群馬県に出張でした。

     

    上毛新聞駅に到着し上越新幹線を降りると予想外の暑さにびっくり。

    現地の方によると日中は暑い日が続いておられるそうです。

    ただ、風に緑の薫りが混じり都会の暑さとは一味違う爽やかさがあります。

     

    訪問先の旅館様でも、月曜日にも関わらずシニア世代のお客様でにぎわって

    おられました。尾瀬ハイキングとあわせ、良い旅行シーズンなのでしょう。

     

    今後、県民割の延長⇒全国旅行支援へということで足元をこの機会に見直そうと

    原価チェックと売価変更を行っていただきました。

    主な販売経路がネットですので、そういった調整はリアルエージェントがメインだった

    時期よりも大幅にコントロールしやすくなっています。

    (このまま販売していたらヤバイ・・・という商材もあり、定期的なメンテナンスは

    やはり重要です)

    2022年06月18日

    仕事をしているか、していないかは不測の事態の時にワカル

    昨日、安定の金曜日に

    全国を対象とした観光需要喚起策の実施について

    という情報が公開されました。

     

    補助事業は「やる」けど、詳細は不明といういつもの最悪のパターン。

    しかも金曜の午後~夕方にかけて発表されるので、翌日から休みの官公庁は

    対応せずに宿現場大混乱といういつものことです。

     

    来週以降に詳細がわかってくるのでしょうが、宮城県や和歌山県は早々に

    「ブロック割」の延長の記述をHPにUPされていました。

    未だ6月30日までの表記の県も多い中、上記の県は「観光」に真剣に向き合っている

    ことが実証されています。

     

    仕事をしているか、していないかは不測の事態の時にワカル。

    普段「観光立県」と声高に叫んでいても、こういった非常時にのんびりしている

    ような行政は「口だけアピール」だったことがよくわかります。

     

    2022年06月19日

    地域間競争

    県民割、ブロック割の延長が報道されています。
    6月30日までは既存のスキームで割引が実施されます。

    私は兵庫県神戸市在住ですが、当該エリアに住んでいる人たち向けに↓のキャンペーンが
    インスタで展開されていました。

    簡単にいうと、徳島県の観光団体が兵庫県民に対して「割引あるから徳島県来てね」

    という内容です。

     

    一般の人たちの県民割、ブロック割の認知度は我々が思っている以上に低いので

    こういった広告は効果的ですし、兵庫県の人口>徳島県の人口の状況の中、人口の

    多い県(マーケットが大きい県)から誘客を促すことは正しい行動です。

    ※ディするわけではありませんが、仮に兵庫県が徳島県のような施策をするとして

    対象は徳島よりも圧倒的な人口ボリュームをかかける大阪に対して広告をうっていく

    ことでしょう。

     

    地域間競争といってしまえばそれまでですが、令和の検討使が鎖国状態を続けている

    限り、限りある国内マーケットの喰いあいに勝利するには地道なネット広告も有効な

    手の一つであることがわかります。

    2022年06月17日

    さよなら「ワイドビューひだ」

    飛騨高山に出張でした。

     

    名古屋駅でやけにワイドビューひだを撮影されている方が多いな~と

    思っていると、7月1日よりHC85系デビュー(新型車両)に変わるそうです。

     

    ワイドビューではないですが、全席にコンセントが付いたり、インバウンド対策で

    荷物置き場が出来たりと到着時間は変わらないそうですが、快適に移動できるとの

    ことでした。

     

    7月訪問時からこの車両に乗れるかというとそうではなく、当面は朝晩1便づつの

    運航でワイドビューと並列で走るとか。

     

    ただ、路線や特急削減のJRの中で、新型車両を投入するということは、飛騨高山の

    ポテンシャルをJRも認めているということでしょう。

     

    これを機に増便や車両数増加など輸送機能を強化してもらえればと思いつつ、

    車窓を眺めていました。

     

    2022年06月16日

    やはりWEB会議(特に初対面)は苦手

    WEB会議DAYでした。

    何社かとWEBで打合せをしておりましたが、やはり過去にリアルでお会い

    した方との会議の方が議論が深まります。

     

    初対面の方とは議論しているのか、一方的に話されているのかわからずあまり

    実りのあるものとはなりませんでした。

     

    おバカな移動制限もなくなったので、これまで以上に対面でのお付き合いや

    協議を活発化させていきたく考えております。

     

    2022年06月15日

    店を開いた企業にこそ恩恵を与える施策にシフトチェンジすべき

    京都に出張でした。

     

    初夏で青紅葉満開の様相で、若い方々を中心ににぎわっていました。

    訪問先の旅館様でもブロック割ご利用のお客様もチラホラという状態で

    以前のように閑散とした感はありませんでした。

     

    ただ、未だ店を開いていない店舗も多くあり、虫食い状態の営業状況

    なので寂しさも感じます。

    店を閉じることに対するモチベーションを高くする施策ではなく、歯を食いしばって

    店を開いた企業にこそ恩恵を与える施策にシフトチェンジしないと観光地の魅力が

    保たれない・・・と思いつつ、一大観光地「京都」を後にした次第です。

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