• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年11月07日

    12月21日以降の旅行支援策は「ある」のか「ない」のか?

    新潟に出張でした。

     

    10時過ぎにクライアント先様駐車場に到着したのですが、ほぼ満車状態。

    チェックアウト時刻は10:00なのですが、地元客&平日シニア客が多いとこう

    いう状態のようです。

     

    平日と休前日では客層が全く変わり「同じ宿?」と現場の方でも思われるそうです。

    12月21日以降、全国旅行支援がキレたことを想定し、様々な仕込みをしていただき

    ましたが、支援策あるないで対処が全く変わってきます。

     

    やるならやる、やらないならその旨を今度こそ早期に知らしめてもらいたいものです。

    2022年11月06日

    ズワイガニ漁解禁!

    日本海側の漁港で「ズワイガニ漁解禁!」のニュースが流れております。

     

    毎年、ズワイガニの料金が上がっておりますが、今年は「どこ」まで

    値が上がるのか天井が見えない状況と伺っております。

    思えば冷凍蟹は毎年食べますが、本場の活き蟹はここ数年食べていない

    ません。

     

    今年は機会があれば、日本海側まで出向いて蟹を楽しみたいと考えておりますが

    スケジュールの調整がつくかが問題です。

     

    以前、ある経営者の方に「あんなの(ズワイガニ)、昔はオヤツで味噌食べたら

    捨ててたのにな~」と伺ったことがありますが、時代によって食材の価値は

    変わるということと、これだけ気候変動が激しいので新しい素材を見出して

    いかないと厳しい、といつもカニ解禁ニュースを見て思っております。

    2022年11月05日

    年末年始の海外旅行事情

    コロナ禍になり、全く海外に行っていないのでそろそろどこかに行きたいと

    思い、航空券などをリサーチしていました。

     

    ANAのマイルをはかせようと、検索していましたが、マイル使っても燃油サーチャージが

    鬼ような値段となっており、通常の航空券と大差ないのでは?と思えるほどの料金で

    驚きました。

     

    しかも羽田&成田便はかなり回復してきていますが、関空便はまだ少なく、なかなか

    行く先が絞り込めません。

    年末までにさらに航空便を増やしてもらえば状況は変わってくるのでしょうが、

    海外からの観光客にとって円安の日本は「ボーナスステージ」ですので、空の足を

    活性化するような施策を政府が行えば、入れ食い状態なのにもったいない限りです。

    2022年11月04日

    長崎はまだまだ晩夏

    長崎に出張でした。

    さすが南国九州、レンタカーで運転していると陽射しが暑いほど。

    車内の気温カウンターによると20℃を越えていました。

     

    訪問先の旅館様では連日満室でお忙しい毎日を送られていました。

    先日のTV放送の効果もあり、12月の予約も順調でした。

     

    来年度以降の、旅行支援策について不確定な話も多いので、閑散対策

    企画を検討いただくと共に、戻りつつあるインバウンド対策も行って

    いただきました。

     

    なかなか休館日がとれず。お忙しい毎日が続きそうで何よりです。

    2022年11月03日

    九州・沖縄物産大会

    神戸阪急で開催されている九州・沖縄物産大会

    を見てきました。

     

    かなり広域を対象とした物産展ですが、昼時ということで行列が

    出来ている店もありました。じっくり店を見て回るには平日が

    良いですね。

     

    コロナ禍でこういった物産展の開催もまばらとなっていましたが、今は

    それを取り戻すかのように活発です。

    もちろん現地に旅して、現地でお金を落として、ということも大切ですが

    地域のお店が都会にまとめて出店することも観光PRになります。

     

    こういった取り組みは全国各地でどんどん再開していってもらいたい

    ものです。

     

     

    2022年11月01日

    全国旅行支援の補助を使っての「同級会」

    上諏訪に出張でした。

    昨日の高山よりは気温が高い予報が出ていたので安心していましたが、

    冷たい雨で今期一番の寒さを感じました。

    地方出張はこういったことがあるから気を付けなければなりません。

     

    訪問先の旅館様では、13時過ぎからロビーにカウンターを設け、シニアの

    皆さんが集まってワイワイされておらえました。何でも同級会が2本(それぞれ違う学校)

    が入っており、全国旅行支援の補助を使っての集まりとのことです。

     

    こういった「場」が形成されるのも旅館ならではであり、続けていってもらいたい

    と願うと共に、我々がシニアになった時にこういった文化が残っているのか?と

    色々話ながら会議を続けておりました。

    2022年10月31日

    外資系OTAとの関係性の再構築

    飛騨高山に出張でした。

     

    往復のワイドビューひだでは久々にインバウンド観光客を多くみかけ、

    訪問先の旅館様ではイギリスからの団体客がランチを楽しんでおられました。

    12月以降、特にFITインバウンドの流入が多く、コロナ禍以前のようにインバウンド客を

    積極的に獲得していかなければなりません。

     

    が、コロナ禍以前の外資系OTAの皆さんはコロナ禍で首切られて全くいなくなって

    しまったので、関係性の再構築が必要です。新設の食事処の設備投資案件にからめて

    そういった類の打ち合わせもしていました。

     

    会議でクライアント先様の社長や女将の話から、こちらも考えさせられることも

    多く、やはり現場で顔を合わせての会議の価値はリモートなどではえられません。

    そういった「場」を全国で設けることができていることが、私の一番の財産のように

    感じた次第です。

     

     

    2022年10月30日

    季節の変わり目の服装

    季節の変わり目です。

    この時期、地元にいても寒暖差が激しいのですが、ほぼ毎日地方出張なので

    寒暖差は一層激しく感じます。

     

    明日も訪問先予定地位の最低気温は3℃、最高気温は19℃と天気予報で出ていました。

    現地での気候+移動手段の暖房も考慮して服装を選ばないとエライメにあいます。

    特にたいして気温も低くないのに暖房ガンガンの列車などは対策の仕様があり

    ません。

     

    寒さには着込むことで対策できますが、暑さだとどうにもならないことが多く

    この時期に移動には苦慮しております。真冬でもタンクトップ姿で新幹線に乗車

    している外国人観光客の皆さんを今年は見ることができそうですが、ある意味理にかなった

    服装なのかもしれません。

     

    2022年10月29日

    神戸市プレミアム付電子商品券 Ko-Pay

    神戸市プレミアム付電子商品券 Ko-Pay

    に応募してみました。

    神戸市民限定の企画で、プレミアム率が30%の企画で、いつぞやのpaypayの企画が思いだされます。

    どこで使えるのかは一部不明瞭ですが、神戸市内には大量の店舗があるので、電子商品券に

    変えて使い処がない、ということにはならないでしょう。

     

    こういった企画は、必ず資金がまわる仕組みになっているのでおかしなイベントに予算使って

    関係者だけが満足する、などという馬鹿な話にならないので、市単位ではなく県単位や全国単位

    でもどんどんやってもらいたいものです。

    2022年10月28日

    鉄道とバスが一体化して地域観光を盛り上げるべき

    昨日に続き栃木県に出張でした。

    昨晩は宇都宮駅近辺のホテルに宿泊し、朝イチで鬼怒川温泉に向かった

    のですが、電車での人の多さに驚きました。

    1時間に2本のダイヤだったのですが、通学の学生さんが多く混雑していました。

     

    ただ、JRと東武鉄道の連結がうまくいっておらず、JR宇都宮駅から東武鉄道鬼怒川温泉駅

    まで行くのに1時間半ほどかかってしまいました。

    鉄道網が不便であれば、広域周遊バスなどの手も考えられますが、「日光」という一大

    観光地があるため、交通網の不便さは横に置かれているのでしょう。

     

    鉄道とバスが一体化して乗客の為にダイヤ組めばよいのに・・・と思いますが

    まだまだ縄張り意識が強くうまくいっていないことを実感いたしました。

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