• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年10月27日

    地方といえども関東は強い

    栃木県に出張中です。

    久々に宇都宮駅から地方路線に乗車したのですが、乗客の多さにびっくり。

    1時間に2本程度しか運航されていない路線ですが、夕方は学生さんなどで

    大混雑していました。

     

    じいさんが、駅のホーム端で隠れて煙草吸っているような環境ですが、一定の

    若い人がいることに安心しました。

    都会に吸い寄せられることなく、地方で職をみつけ地域を守ってほしいな~と

    思いつつ電車を降りました。

     

    地方といえども、やはり関東圏のチカラを感じた訪問でした。

    2022年10月26日

    平日の東海道新幹線乗客模様

    ど平日の東海道新幹線の様子も変わってきました。

    ビジネスマンの乗客は多いですが、最近はシニア客+外国人観光客の皆さんが

    目に留まるようになってきました。

     

    今日も欧米系、インド系、アジア系など海外からいらっしゃっと思われる

    外国人観光客の皆さんがキャリーバックをひいて乗車されていました。

     

    皆さんマスク着用率が思いのほか高く、日本に入国する際に何か注意でも

    されているのか?と思うほどです。

    徐々に外国人観光客という「外圧」の数が増えていくことでしょうから、

    このことが日本社会にどのような影響を与えるのか注視していきたく

    考えております。

    2022年10月25日

    シニアの中でも高年齢層の旅行需要増大中

    昨晩泊まらせていただいた旅館様では、バイキングの夕食だったのですが

    過去イチくらいシニア比率が高く、かつ年齢も明らかに80代を越えたお客様が

    多かったです。

     

    宿の方ともその話になり、平日は特にそういったシニアでも高年齢シニアの

    ご利用が多いということでした。以前までのブロック割時には見られなかった

    現象で、平日:シニア、休前日:家族連れという流れは変わらず、平日のシニア客

    のみ著しく年齢が上がった、ということでした。

     

    ブロック割とは違い、全国旅行支援は「全国民」が「全国」に行くことを

    推奨している仕組みなので、そのあたりのニュアンスの違いが高年齢シニア

    の動きを変えたのかはまだ結果が出ていませんが、公的機関が動いてもOK

    ということが、これほどまでに人流を変える事実は認識しなければなりません。

     

    これ以上間違ったアナウンスを流すことなく、経済再開&活性化の流れを

    加速するような発信を政府には求めていきたいですね。

     

    2022年10月24日

    秋の訪れを感じる群馬より

    群馬県に出張中です。

     

    上毛高原駅に到着した時は冷っとした感じだけでしたが、訪問先の旅館様

    では寒い位でした。朝晩は気温が5℃前後になるらしく、紅葉はじめの状態ですが

    季節は一気に秋から冬に移行するようです。

     

    全国旅行支援の影響もあり、月曜にも関わらず駐車場は満車で忙しい毎日を

    送っておられました。色々と手間はかかりますが、旅行支援のありがたさを

    感じた次第です。

    2022年10月23日

    旅行会社は企画力がますます重要な時代に

    今朝の日経新聞に神姫バスツアーの折込チラシが入っていたので
    じっくり見てみました。

    全国旅行支援の補助をうまく使い、神戸発着で松島と中尊寺を巡る日帰り弾丸ツアーの

    企画が秀逸だと思いました。

     

    旅行会社の役割は、本来こういった「個人客ではなかなか考えつかないツアー」を造成し

    販売することです。そういった意味で中小の旅行会社の方が大手リアルエージェントよりも

    その役割を果たしているといえるでしょう。

     

    宿に無茶いって客室提供させておきながら平気で売り残しをしている旅行会社の皆さんは

    こういった事例を身に落とし込むべきです。

    2022年10月22日

    中華料理店にて

    所用で三宮によったついでに久々に中華のお店に行きました。

    普段の外食(宿泊)はほぼ和食なので、こういった機会には中華や洋食に

    行くことが多いのですが、土曜の平日なのにシニア客が多かったです。

     

    シニアになれば、家で油を使うこともなく、中華は外で食べる、と以前

    伺ったことがありますが、その傾向が出ているのと同時に、入店時に

    並びましたので、一定数が外出しているということでしょう。

     

    店員さんも忙しそうにされていましたが、店に人が来るということは

    食材の仕入れが増え、雇用が増え、と良いことづくしです。

    今度こそ、意味のない自粛におぼれず経済活動を続けていってもらいと

    実感しました。

    2022年10月21日

    「日の出」も観光コンテンツ

    引き続き、新潟に出張でした。

     

    今朝、5:00頃に目が覚めたので、6:00から開く大浴場に6:00に行ったの

    ですが、5~6名の方々が外を見ておられました。日の出をみるために集まって

    おられるようで、よく旅館などで「明日の日の出は●時●分です」という表記が

    あるのを観ますが、本当にその時分に日の出待ちをしているとは知らず、勉強に

    なりました。

     

    越後平野に昇る太陽もなかなか普段の生活ではみることのできないものです。

    季節の日の出写真を撮りためてインスタなどにUPする、という提案もありだな~

    と思いつつ一緒になって日の出を見ていた次第です。

    2022年10月20日

    全国旅行支援の「予算」の配り方

    新潟に出張中です。

    訪問先の旅館様では全国旅行支援の追い風もあり連日満室続きの状態でした。

    10月&11月も既にほぼ満室で、12月に入ってやっと予約ができるほど。

     

    ただ、新潟は各宿に全国旅行支援の予算が振り分けられており、既に予算が

    つきている状態とのことで、せっかくの支援なので使えるお客様とそうでない

    お客様がいらっしゃることに疑問を感じておられました。

     

    今回の施策、県によって対応が異なるので大変ですが、予算の配り方も

    県によって異なるので、著しく不公平が発生しています。

     

    しっかりと納税をしていたり、地域貢献している宿にこそこういった

    全国旅行支援の恩恵が最大限発揮されるべきと強く感じました。

    2022年10月19日

    フランスフェア2022 IN 神戸阪急

    神戸阪急で開催されている「フランスフェア2022」を見てきました。

     

    ちょうど、昼間の時間だったのでお客様はそこまでいなかったですが、

    マネキンさんの衣装などにもこだわりが見られ、以前のフェアのように

    食一色ではありませんでした。

    ただ、商品の数が少なく、以前の圧倒されるようなフェアの空気はありません。

     

    神戸阪急となり、色々試行錯誤中なのですが、東京でも大阪でもない神戸らしさ

    の追求を望みます。

    久々に旧ロフト館も見て回りましたが、無印良品が2フロアを占拠しており

    こちらの方が見ごたえがありました。

    神戸市民でありながら、ほぼ地元にいない生活を続けているので、店を見る

    機会があればもっと巡ろうと実感した次第です。

     

    2022年10月18日

    飛行機内のマスク事情

    コロナ禍になり300回以上は飛行機(全て国内線)に搭乗していますが、

    今日初めて「健康上の理由からマスクができない人」を見かけました。

     

    某空港の待合室でノーマスクでぶつぶつしゃべりながら座っておられる方が

    おり、航空会社の職員の方が近寄ってマスク着用について聞いたところ、自信満々

    に大声で「健康上の理由の理由でつけれない、医者から止められている云々」を

    伝え、ノーマスクで搭乗されていました。

     

    機内でもCAさんがマスクをつけられない時はハンカチなどで口や鼻をおおってください、

    と伝えていたら、これまた大声で「そうする時もそうしない時もあります」と言って

    おられました。

     

    機内に変な空気がながれ、しかも当該ノーマスク客が頻繁に咳をしていたので、

    皆さん心底嫌そうでした。そのような主張をする搭乗客のノーマスクを認めるのであれば、

    一体なんのためのマスク着用強要なのか???と思ってしまいます。

     

    自分事として実感して、そう感じた次第です。

     

     

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