• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2022年05月14日

    最低評価のベストセラー

    政治家の西村 康稔氏が書いた「コロナとの死闘」という書籍が大炎上して
    います。

    ※ https://amzn.to/3Leo9xB (Amazonのレビューに飛びます)

    カスタマーレビューは1.2点(5点満点)。5点をつけているレビュアーの方の
    記載も辛辣で実際はALL1点という状態です(全219件レビュー:5/14時点)。

    ただ、これだけ点数が低くとも「Amazon 医療・医学情報学 の 売れ筋ランキング」
    で1位。。。

    点数がこれだけ低くてベストセラーになるとはある意味、逆の知名度向上には
    役立っているのでしょう。

    OTAの口コミが1点代で繁盛宿・・・なんてことは実際起こりえないでしょから
    ある意味、西村氏の著作は奇跡とも言えます。

    検討ばかりして実行力のない「検討使」と言われている我が国の総理にもこの
    話題が届き、早期の経済再開を望みます。

    2022年05月13日

    久々の朝イチ長崎便に搭乗して

    長崎に出張でした。

     

    久々に朝イチの伊丹空港→長崎空港JAL便が欠航にならなかったので、長崎空港には

    9:00前に到着することができました。

    (霧で条件付き運航でしたが、長崎空港便ではイタイ目にあったことはありません)

     

    伊丹空港に6:00代に到着しないといけないので、自宅⇒三宮まではいつもタクシーを

    使っており、運転手さんからも「久しぶりですね」と。ただ、JAL便の乗客搭乗率は

    恐ろしく低かったので便自体がなくならないか不安です。。。

     

    徐々に移動を戻していかなけえればならない中、子供にマスク必須やGOTO全国再開

    する前にインバウンドツアーの受け入れなど、やっていることがハチャメチャな政府ですが、

    腹をくくって「何も後押しなく、企業の努力で」と考えて行動する方が成果がでます。

     

    2022年05月12日

    新幹線や飛行機には「折りたたみ傘を」

    全国的に早い梅雨の時期に入ったせいか、出張中も雨に当ることが

    多くなってきました。特に泊りの出張では長距離を移動し、どこで

    雨に当るかわからないので、折りたたみ傘を持ち歩くようにしています。

     

    最近の機能性折りたたみ傘は撥水機能が強化されているものもあり、水を

    切る時などには重宝します。

    (基本的に飛行機移動や新幹線移動時に長傘は邪魔になるので、自宅を

    出るときに大雨が降っていても折りたたみ傘を持ち歩いています)

     

    旅のノウハウとして、新幹線や飛行機移動時には「折りたたみ傘を持っていく」

    というようなことがもっと広まるとスムーズなのに・・・とこの時期が来ると

    いつも思ってしまいます。

    2022年05月11日

    コロナ禍で本当に必要な事象が洗い出されている

    上諏訪に出張でした。

    往復、神戸空港→松本空港ルートのFDAに搭乗しましたが、ガラガラ・・・。

    企業努力で飛ぶことを続けている企業には行政や地域観光協会などの協力も

    もっとあってよいのにな~、とこの路線が消滅しないよう願いながらの搭乗でした。

     

    訪問先の旅館様ではGWも絶好調で、5月も2019年対比(コロナ禍前)でもプラス

    推移(しかも休館数は今年の方が多い)という成果を出していただおておりました。

     

    ただ、リアルAGTの合計売上が三番手OTAの売上に満たないという体たらくぶりで、

    もっとリアルAGTの選別強化を、ということで話が進みました。

     

    コロナ禍で本当に必要な事象が洗い出されている感があり、好調な宿ほどこの傾向に

    なることでしょう。

    2022年05月10日

    AFTERコロナを驀進中

    熱海に出張でした。

     

    訪問先の旅館様ではGWも結果的に過去最高レベルの売上を達成されており、

    5月~6月の予約状況も順調でした。

     

    宿泊回数に応じてのリピーター様特典の協議なども行って、具体的内容も

    固まり益々盤石な経営体質となられることでしょう。

     

    こちらのクライアント先様は既にAFTERコロナを驀進中ですが、まだまだ

    コロナ禍から抜け出せない宿も多くあります。

    いち早く「次」に抜け出した宿のさらなる飛躍を確信しております。

    2022年05月09日

    GW後の新幹線にて

    伊豆に出張中です。

     

    新神戸→三島間はGW明けの最初の月曜ということで私と同じような出張族

    が多く乗車されていました。

    巨大なキャリーバックを持った外国人の方も多く、国内を移動する時期???と。

     

    新神戸駅には旗を持った添乗員さんらしき方もおり、ツアーが再開されている節も

    あります。中途半端に県民割やブロック割を延長するのではなく、旅行者が中長期で

    計画を立てられるように、長期の見通しをはやく示してもらいたいものです。

    2022年05月08日

    「熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう」

    厚生労働省の「新しい生活様式」のHPに、「熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう」と明確に
    記載があります。

    私もウォーキングなどをする際は、人の少ない屋外ですとマスクを外していますが、

    そうでない方々も多いようです。

     

    ランニングなどですれ違う方の多くはマスクなしですが、マスクして走っておられる

    方々もみかけ、返って健康に悪いのでは?と思ってしまいます。

     

    今年も例年に違わず猛暑でしょうから、いい加減炎天下で人の少ない場所でのマスク着用は

    声を大にして「やめましょう」と政府にもっと発信してもらいたいものです。

    2022年05月07日

    神戸の近現代史

    神戸の近現代史という特集Pが神戸市役所のHPからリンクされていました。

     

    鬼のように縦長のHPですすが、昔の絵葉書なども掲載されており読み応え十分です。

    デジタルコンテンツとして永く残してもらいたいと思うのと共に、冊子などにして

    配布しても面白いのではないか?と思いました。

     

    久々に神戸市に納税していてよかった!と思える内容で今後の展開に期待しております。

    2022年05月06日

    外国人観光客を入国させる前にすべきこと

    【独自】政府、外国人観光客の入国を今月にも一部認める方向で検討

    というニュースが流れております。

    記事によると

    政府は、ワクチンの3回目接種を終えている外国人を対象に、旅程があらかじめ定められた少人数のパッケージツアーの参加者については、試験的に、観光目的で入国することを認める方向で検討を進めている。

    とのことですが、よくわかりません。

     

    少人数パッケージツアーとはどのように定義するのでしょうか?

    第三国から添乗員付きならOKなのか?現地(日本)に着いてから添乗員付きでもOKなのか???

    それとも、AIRとホテルを組み合わせたツアーならOK???と、定義する項目が多すぎます。

     

    そもそも、マスク強要の日本に既にそうでない国の方が来られてトラブルが起こらないわけ

    がありません。中途半端に入国させるよりも、基準を諸外国と一致させて共通のルールのもとに

    開国しなければ、現場で大きな負担が発生することが想定されます。

     

    円安に振れている今、一刻もはやく鎖国状態から抜け出し世界中からインバウンド客を

    呼び込むべきですが、対応を現場に丸投げすることはやめていただきたいと切に願います。

     

     

    2022年05月05日

    魅力ある観光地を多方面で作れば足は自然とついてくる

    明石⇒岩屋経由で淡路島に行っていました。

    淡路島まで渡るジェノバライン(船)に久々にあふれるくらいの乗客が

    のっておられました。

    サイクリング客だけではなく、若いグループ客の乗客も多くみかけました。

     

    岩屋を起点に淡路島観光を公共交通機関でされるのでしょう。

    我々の世代で淡路島観光というと車がないとどうしようもなかったのですが、

    最近は淡路島西海岸の発達もあり、バスのダイヤ利便性があがったのかもしれません。

     

    魅力ある観光地を多方面で作れば足は自然とついてくる、という事例であり、明石海峡大橋

    開設と共に衰退してきた船移動が「観光」という切り口で見直され発展していくことを

    願っております。

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