Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 3月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
神戸空港→羽田空港→東京駅経由で群馬に出張でした。
安倍元総理の国葬の影響で公共交通機関も警備なので乱れるかとドキドキ
しての移動でしたが、特段問題なく移動できました。
ただ、羽田空港→浜松町のモノレール車内からは随所に「警備」と記載
された船が警戒にあたっていました。
そもそも奈良県警と警視庁の不手際から始まった本案件、その後の処理を
含めて国葬そのものよりも納得がいかないことが多いように思えます。
訪問先の旅館様では全国旅行支援で知りえた情報を元にプランを造成いただき
販売いただきました。
「公」に生きている人たちは現場のことをもっと考えて行動すべき、と
国葬に至る問題と根幹は同じような気がしてなりません。
「自分たちの仕事は〇×です。後は知りません」という圧を感じるのは
私だけでしょうか?
という内容が観光庁HPに掲載されています。
ただし、「実施する」ことは決まっても詳細は各都道府県で、という
パターンで例のごとく宿に情報が降りてこない状態です。
一番の問題点は一般のお客様と宿側の情報のレベルが「同じく知らされて
いない」ということです。
戦時中の「大本営発表」的な対応であり、一般のお客様からすれば
・いつからなのか?
・どうやって予約すればよいのか?
がわからないと予約しようがなく、宿に問い合わせをいただいてたところで
宿も不確かなことをいえないので、疑問の解決策がなく宙にういた非常に
気持ちの悪い状態になっています。
しかも来年の話ではなく、来月からの話で調整不足と片付けてしまうには
あまりに酷い対応です。明日以降も不確定な情報が小出しにされ翻弄される
かと思うとゲンナリした気分になってしまいます。
やっと開国すると発表があり、コロナ禍以前にインバウンド客が大勢
いたエリアの海外からの予約が爆増しています。
ただ、また鎖国になるとその予約客は「日本に来ること」ができなく
なるわけですから一気に蒸発する可能性を秘めた危ない予約とも
いえます。
日本に飛んでくる飛行機の数が増えなければ、予約していても来日できないと
いう事態は発生するわけですから、一概に予約が増えても注意しなければ
なりません。
カード決済で縛るなど、これまで以上の注意が必要であると同時に、過度に
インバウンド客の予約を増やすことはリスクでもあります。
10月11日から全国旅行支援を「やる」と岸田総理が発表したものの、
そのルールは宿や旅行会社、交通機関側には一切伝わっておらず、
ANAなどのサイトでは↓のような注意が掲載されていました。
相当のお客様からの問い合わせがきているものと思われます。
毎度のことで今回は事前に宿側に情報が来てからの公式発表になるかと
思えば、仕組みも何もおりてきていない中での発表なので、いつも通りの
混乱が生まれています。
制度を決めている方々、一度でもいいから宿の電話受けを体験してから
制度構築をしてもらいたいものですが、もはや何も期待できません。
せめて週明けには「対処できる情報」を宿におろしてもらいたいものですが、
蓋をあけてみないとわからないという体たらくぶりにウンザリしてしまいます。
季節の変わり目の天候の影響か、梅雨のような蒸し暑さ+雨の
神戸でした。先日の台風時よりも体感で雨が降った感があります。
また三連休中に台風が来ているようですが、前回の時のように
被害詐欺が起こらないことを願っております。
さて、これだけ天候が日々変わると出張に着ていく服にも苦慮します。
住んでいる地域とまったく違う土地を巡っていくわけですから、気温差
など半端ありません。
来週も服装に気をつけつつ、移動しつづけたいと考えております。
昨日、新潟空港のFDAカウンターで領収書を発券してもらっていました。
JALとのコードシェア便だったので、JALで購入しJALのマイレージカードを
提示したのですが、なかなか発券されません。。。
何度も同じことをしているのに今日は???だな~と思っていると、カウンター
スタッフから「JAL法人決済を使われているようなので、発券できません」と
言われてしまいました。
もちろんJAL法人決済とは契約しておらず、通常のJALサイトからの決済だったので
そのことを説明すると再度奥に引っ込み、「見間違いでした」と。。。
稲盛さんがせっかく改革したのに、なぜか元の体質に戻ってきているような感が
あります。極力JAL路線は使わないようにしているのですが、JALしか運航していない
便もあるので難儀しています。
いたいメにあう前に、JAL系路線の利用を再度控えようと思う出来事でした。
新潟から神戸に戻ってきました。
往路、伊丹空港の保安検査で効果があるのか不明な「ビニールシート」
が取り外されていました。
新潟空港の保安検査ではもともと「ビニールシート」はなかったのですが
航空会社カウンターには愛からずプラスチックの壁がドンとかまえていました。
保安検査場は取り外してよくて、カウンターはまだそのままというのは
不合理です。
感染対策という名目のもと、非科学的で効果のないものまで惰性で続けること
に意味はあるのでしょうか?
「やれ」ということは簡単ですが、「外せ」ということは困難が伴う日本の
現状を表しているようでゲンナリした次第です。
新潟に出張でした。
伊丹空港→新潟空港は新潟台風影響の為、条件付き運航でしたが
時刻通りの到着で上空でそれほど揺れもなかったです。
新潟も台風通過後でしたが、道に枝なども落ちていなく、普段通りの新潟でした。
台風接近に伴い、注意を喚起することは必要ですが、全体の移動を止めてよい
ということにはつながりません。
今回は過度な対策が三連休の観光業を破壊したことは間違いありません。
過度に対策することへの批判が少ない現状で、これ以上馬鹿げたことが起こらない
ことを願っております。
神戸は今のところ、台風?という感じで雨も風もありません。
今夜から台風通過に伴い天候が急変するのかもしれませんが、
今のところ、肩透かし感は否めません。
日本は国土が南北に長く、山などで囲われた地域も多く、局所的な
天候急変があります。
ただ、エリアでまとめて危ない・・・というケースは少ないというのが
今回の教訓ですが、なかなか高いレベルでの予測は難しいようです。
危機をあおる側は、好き放題言えるでしょうが、経済を動かす側としては
無責任なことを言うな!という気持ちもわかります。
こういった折り合いがなかなか難しいことを再実感した今回の台風14号騒動でした。