Author:大坪敬史
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神戸空港→新潟空港の往復便がFDAで就航されたので、5月新潟帰路時に乗ろうと
予約しようとすると、
という画面が表示されました。
通常料金にプラスして、燃油特別付加運賃合計なるものが計上されています。
昨今の原油高情勢を鑑みれば、気持ちはわかりますが、国際線では燃油サーチャージを体験したことが
ありますが、国内線でははじめてでしたので驚きました。
コレが許されるのであれば、宿泊産業も同じようなことができればと思ってしまいます。
事実、今年に入って電気&重油の料金UPははげしく、利益が著しく圧迫されています。
旅館などでは北国で、冬の暖房代として宿泊費とは別に料金が発生するケースはありますが、
日本全国原料高の流れですので、全体としてこういった「仕組み」を取り入れられないものか?
と感じました。
上諏訪に出張でした。
道中のたんぼに水をはりはじめ、遠くの日本アルプスが水面に映る日本的な
景観を横目に伺いました。訪問先の旅館様では県民割&ブロック割をうまく活用し
今日も多くのお客様が続々とチェックインされていました。
ただ、残念なことに今年の夏の上諏訪の花火大会(8/15)も中止が決まったとのこと。
なんでもソーシャルディスタンスを確保するために座席配置をすると、花火代がペイできない
(販売座席が少ないので、一人当たりの料金UPも限界があり、かつ警備費用なども莫大・・・)
ということらしいです。
屋外で、新鮮な空気が常に山々から吹き付けるエリアでソーシャルディスタンスなど必要ないと
個人的に思うのですが、行政などが介在するとそれも難しいのでしょう。
いつまでこんな馬鹿げたことを続けるのでしょうか?
有馬温泉に出張でした。
名残の桜吹雪を見ながら歩いていましたが、気温も一気に上がりもはや初夏です。
訪問先の旅館様ではお子様向けに特化した屋外プールをGWから解放しようという
話になり盛り上がりました。
今日もド平日ですが、チェックアウト前の時間に訪問すると多くのお客様でにぎわって
いました。
行政の宿泊補助施策の先行きが不明瞭でありますが、それに惑わされることなく着実に
歩む宿に結局お客様は集まることを再確認させていただきました。
というニュースが流れています。
倒れそうになったのが
==================================
ただ、混雑が予想される今月29日から5月8日までのゴールデンウィークに
適用するかどうかは慎重に判断するということです。
==================================
の一文。
「今」は4/11で、GWまでに既に1ヶ月を切っています。こんなニュースが流れると
予約を「まだ待っておこう」というお客様もふえ、仮にGW適用されると、今までご予約の
お客様の予約差し替えなどの大混乱が発生することは誰が考えてもわかります。
行政の観光補助施策は大賛成ですが、「検討」という言葉を使って物事を先送りにすると
お客様にも受け入れ宿にも多大な負担が発生します。
まだこんなことが続くのか・・・とゲンナリしたニュースでした。
を読みました。
船井流のノウハウが頭に浮かびながら400Pほどの文章量ですが、サクサク読み進めることが
できたことと、「そうだよね~」と思う箇所が多かったです。
運をつかむにも、下準備が大事でということも再確認しました。
同じ情報や物事に触れても、それを活用する組織・人がある反面、まったく違う反応を
する事案もあり、「感度」を上げておく大切さを再認識した次第です。
長崎に出張でした。
長崎空港に着いた時はもはや夏の気候で、春用のジャケットやズボンにすれば
良かったと思うほどでした。
借りたレンタカーも、クーラーがかけられており切ると熱中症になるのでは?と
思うほどの日差しでした。
各地で入学式などが開催され、旅行する時期としては低調ですが、金曜ということもあり
帰る際の玄関・ロビーには多くのお客様がいらっしゃいました。
県民割が実施されていますが、お客様の動きとしてはGOTO全盛期よりはまだ少ないので
旅行するにはねらい目の時期かもしれません。
GWや5月、6月向けの施策を展開いただき、今後の成果が楽しみです。
長崎出張の際、出張に適した時間帯の便が運航していればスカイマークを
利用します。
今まで何回乗ったか記憶にないほど搭乗していますが、航空券を買う際は都度
個人情報を入力しなければなりません。
ANAやJALのように「マイページ」がなく不便です。
そういったシステム投資をしていない分の運賃なのかもしれませんが、単純に
安さだけではこれからの世の中厳しいかと思われます。
神戸空港にはFDAなども就航し、路線数を増やしていっていますし、大手キャリアも
今後は国際線を中心に低価格化競争をはじめ、いずれ国内線にもそれが転化されること
でしょう。
狭い日本、とはいっても鉄道・バス移動では限界のある地域も多いわけで、国内観光
市場を活性化させるためにも「足」の益々の便利&低価格化で移動を促進していって
もらいたいものです。
昨日、羽田空港経由で神戸空港に戻ってきました。
久々に羽田空港で飛行機待ち時間ができたので、土産物店などをリサーチしていると
・単純に値上げされているもの
・値段は以前と変わらず、ポーションが少なくなっているもの(実質値上げ)
と大別されました。
テレワークなどで出勤する機会も少なく、かつ出張の機会も押さえつけられているので
企業向けの法人土産などは受難で、ますます個人化が進んでいくでしょう。
となると以前と同じ容量で値上げするよりも、数を少なくして値段を保つ方がまだ
売れ行きがよいという話になります。
こういったことが今後、ありとあらゆる業界で広がっていくのだろうな~と思いつつ
店巡りをしておりました。
熱海に出張でした。
訪問先で県民割の話題が出ましたが、4月中(現段階の県民割の期間は~4/28まで)は既に
ほぼ満室なので、積極的な告知やプラン造成は必要ないという心強い話になりました。
たしかに繁盛宿は国や県のドーピングがなくとも部屋は埋まっていきますよね・・・。
こういった繁盛宿ほど納税しているわけで、その税金を主体とした事業の恩恵が受けられないのは
不合理な話ですが、税金って本来そういうもの、と言われてしまえばそれまです。。。
となるとたっぷり納税している企業に対しては金融機関の金利を極限まで下げる、ということ
ぐらいしか恩恵がありません。
訪ねてこられる金融機関さんの担当者の方がSDGsバッチをつけておられるとかで、マイナス金利に
近い金利を要求しようと盛り上がりました。