Author:大坪敬史
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伊豆に出張でした。
あいにくの雨でしたが、既に伊豆は緑が芽吹き雨が映える風景を演出していました。
今日は月曜ですが思いのほかご宿泊のお客様が多く、会議後半に続々とチェックイン
されていました。
今後も、継続的に旅行に出る環境が続いていってもらいたいものです。
伊豆はこれから新緑や蛍など観光コンテンツが満載なので、ブロック割や全国版GOTO再開
などの後押しで、益々の活性化を願っております。
1200年以上の歴史で初…諏訪大社の御柱祭、最大の見せ場「木落し」中止
というニュースが流れる一方、
という報道もなされています。
1200年以上の歴史を持つ祭りで、かつ7年に1度しか開催されない行事が縮小する一方、
高山祭は3年ぶりに開催と岐阜と長野は隣県ですが、それぞれ対応が異なります。
歴史を持つ街ということでは天領だった飛騨高山と、歴史ある諏訪大社がある諏訪と
それぞれ歴史を大切に守られる土地ではありますが、対応が異なっています。
甲子園が開催され、野球やサッカーの試合も有観客となっている今、どちらの対応が
時代に即しているのかは明白ですが、過度な自粛圧力が日本の伝統文化である「祭り」に
まで侵食しているのは残念なことです。
マスコミ各社は「中止・縮小になった」というニュースと共に「開催される!」という
ニュースも積極的に流してもらいたいものです。
エイプリルフールもびっくりな位、全国各地で独自ルール乱立の
県民割、隣県割がスタートし(情報公開され)、大混乱の1日でした。
こういった補助事業はどんどんやっていただきたく思いますが、やはりエリアに
よってルールが異なるというのは混乱をきたします。
地方自治の独自性は必要であれど、一定のルールを共通化しておかなければ
ブロック割や全国版に拡大した時にまた宿側が徹夜続きで処理・・・となって
しまいます。
いずれにせよ、予約流入がさらにに増える春になってもらいたいものですね。
高山に出張でした。
新幹線は7割程度の埋まりで、ワイドビューは4割程度の座席が埋まっていました。
旗を持った添乗員も見かけ、徐々にお客様が動き出していることがわかります。
訪問先の旅館様では部門長会議の前に常務の退任式がありました。
高齢を理由に常務を退かれ、今後は相談役として後進の育成に力を入れて
いかれるということですが、旅館で親族ではなくこれほど永く働かれ、勇退後も
力添えをしてもらうことはそうないのではないでしょうか?
また、新しい常務には30代で、これまた親族でない方が就任されますます盤石な
経営基盤を作られるものと思われます。
こういったご時世ですから、人材がますます大切になっていきますが、それを実践できる
経営が素晴らしい!と実感しました。
今回の北海道出張で約1,000キロほどレンタカーで運転しました。
もっと走っている感がありましたが、道東中心で高速道路移動が少なかった
(高速道路が走っていない)為かと思われます。
以前、地道を走っていた時にガソリン切れの恐怖にあったので、今回は
マメに給油して移動しました。
しかし、山奥の僻地のガソリン代が札幌や帯広市内とほぼ変わらず、というのは
不思議な話です。
そこまでガソリンを運んできている時間とコストが発生しているわけですから
「僻地サーチャージ」などをつけてもお客は納得するように思えます。
市内と違い、日曜休みや営業時間も早く閉まることが多いので、ガソリンスタンドを
見つけても給油できないことがる可能性をもっと観光客に伝えてもよいのでは?
と改めて感じた次第です。
野付半島に行ってきました。
国後島がほんの目の前に見え、改めて日本の国土だということがよくわかります。
なかしべつ観光協会のページにも「返せ北方領土!日本最東端納沙布岬コース」というコンテンツがあるくらい
北方領土返還に情熱を燃やされている街で、道路沿い至るところに「返せ!北方領土」の看板が立っていました。
北方領土が返還され、北海道道東観光地と一体となった持続可能な開発を望みます。
白鳥や鹿を横目に運転し、そんなことを思っていました。
北海道に出張中です。
神戸空港→新千歳空港便はほぼ満席状態でした。
兵庫県民が北海道の宿に泊まっても恩恵はありませんが、春休みシーズンという
こともあり旅行補助関係なしに旅行されていることがよくわかります。
久々に冬の北海道の道を走りましたが、残雪が山のように積まれており、
独特な雰囲気でした。
店舗もまん防が明けたので。営業再開されているようです。
ただ、北海道も地方にいけばいくほど状況は未だひどいようで、宿泊予定の宿から
「お客様が少ないので休館になりました・・・。代替の宿をご用意しますので・・・」との
連絡などもあり、今後どうなっていくのか心配でもあります。
初春といってもまだまだ降雪の可能性もある土地ですので注意深く運転しようと
考えております。