Author:大坪敬史
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新潟に出張でした。
神戸も暑かったですが、新潟も相当な暑さでした。
この時期、関東からご旅行に来られるお客様に「雪国だから涼しいのかと
思いました」とよく言われるそうですが、雪国だけれども夏は暑い、というのが
正当です。
ただ、朝晩は20℃近くまで気温が下がり、夜はクーラーを止めてお休みになる
お客様も多いそうです。伺っていた旅館様は報道されているような水害の被害も
なく忙しい夏を送っておられました。
新料理長も就任され、設備投資計画も進んでおりますので今後の展開が楽しみ
でもあります。
という動画が厚生労働省から出されています。
この動画を見る前から、外を人通りが少ないエリアを歩く時などはマスクを
外していますが、まだまだ着用されている方が多いことに驚きます。
〇×のケースはOK/NGではなく、▽■の場合のみ着用をお願いします、という告知を
しないと混乱します。
これだけ感染者が増えても、まだマスクを過度に信じる国は我が国だけのように
思えますが、ホントいつまで続けるのでしょうか?
先日、あるクライアント先旅館様で車いすのまま、部屋の畳に上がられる
という事案が発生しました。慌てて、畳を保護するシートを懸命に張って
いるとその車いすのお客様から
「オレよりも畳の方が心配なのか!」と怒鳴られたそうです。
当該旅館様は階段なども多く、HPにもその旨を記載していますし、そもそも
バリアフリー等も謳っておられません。ただ、そのお客様は予約の電話で
「畳に車いすであがっても大丈夫と言われた。HPに畳に車いすがあがれない、
と書いていないじゃないか」の一点張りだったそうです。
少し前に、
■ホテル備え付けのケトルで「カニ茹でた」宿泊客、損害賠償を請求されて「困惑」
というニュースが流れましたが、根底に同じような空気を感じます。
当該旅館様も「畳の方が大切です!」という本音を言えないので、HPにどう
記述しようかと協議しておりました。
長崎に出張でした。
朝イチの伊丹⇒長崎空港のJAL便に搭乗しましたが、窓が全て閉まっており
ビックリ!離陸したらアナウンスがあり、開けてくださいと放送があるのかと
思えば何もなく、着陸時に「SDGsの観点から窓を閉めていただけるお客様は
ご協力ください」と。
機内の空調を太陽の光で暖めないための経費削減策ですが、なんとも・・・。
私にとっての飛行機は「移動する機体」でありますが、お子様連れや旅をされる
お客様にとっては「空の上からの景色も楽しみながら移動する機体」です。
流行りのSDGsという言葉を使って、安易な経費削減策を展開していくことが
飛行機離れ、さらにはLCCなどの競合他社と同じ土俵に落ちるということ
を理解していないのでしょうか?
太陽の光が届かない機内でそんなことを思っていました。
とある公的機関から提出書類の質問があり、電話しました。
すると担当者が他の電話に出ているので折り返します、と。こんなやりとりが
続くのが馬鹿らしいのでメールで要件を送ってもらえれば回答します、と伝え
ましたが、電話でしか対応できないの一点ばり・・・。
DXという言葉の前に、メールすら活用できない組織って怠慢以外の何物でも
ありません。以前、公務員の業務効率を進めようとすると、「そんなことすると
人が減るだろ!」と旧態依然の業務方法を死守する動きになると聞いたことが
ありますが、本当にふざけた連中です。
そもそも、こういった人たちと会話しても何も生まれないですし、こちらから
してみれば時間泥棒です。
かかった時間を担当者宛にタイムチャージとして請求するような仕組みができれば
即実行してやるのに・・・と思いつつ対応しました。
熱海に出張でした。
こんなご時世ですが、訪問先の2館経営の施設様は絶好調。
多少のお盆対策と9月~の施策でマーケティング策は十分で、
内部オペレーションやアラカルトの増売施策について協議していました。
その中でブログには詳しく書けないのですが人材採用の話も出て
盛り上がりました。雇用する側からの本音を伝えて雇用のミスマッチを
なくしたいのですが、各種法令&雇用される側に優しすぎる世の中で
なかなかそういった情報は発信されません。
せめて親しい人や自分の子供たちには、「そういった情報」を伝えていき
たいと会議をしながら考えていました。学校の授業をいくら受けても教えて
もらえない社会の真理を知らずに世の中に出ることは、不幸でもあります。
伊豆に出張でした。
8月に入り2日目で、夏休みスタート期間ですが久々に混雑した新幹線車内でした。
特に名古屋から「ひかり」に乗っていたのですが、そもそも停車する新幹線が少ない
駅からは多くの乗客が乗っていました。
繁忙時期は大都市間移動だけではなく、地方移動も促進するようなダイヤを組めば
よいのに・・・と思いますが、料金をあげることには熱心なJRも、乗客の利便性などは
二の次なのでしょう。
訪問先の旅館様では続々とお客様がチェックインなされ、夏休みっぽい感がありました。
気を付けるところは気を付けて旅が出来うる環境が続くことを願っております。
8月中旬に行ったことのない地域の情報をリサーチする為、当該地域の観光協会HP
を検索しました。
写真を多用しデザイン性の高いHPでしたが、知りたい情報(アクセス、駐車場や営業時間等)が
掲載されていませんでした。。。
イメージ重視で「行きたい」という感覚を大切にしているのかもしれませんが、
当該HPを検索する人はすでに「行きたい」と思っている人たちですから、知りたいのは
基本的な情報です。
都会のHP会社に騙されたのかはわかりかねますが、観光地のHPは「誰」向けに
作るのか?という出発点を間違えると目も当てられない・・・と感じた次第です。
感染者拡大の影響で航空需要が著しく減退したのか、FDAが↓のような企画を立てています。
8月後半でFDAが就航している空港を日帰り旅行する、というものです。
空気運んで飛ぶよりも人をいくばくかでも増やして飛ぶ方がましに決まっていますが、
日帰りにすることにより、既に予約している乗客からのクレーム(安くなっている!)
を抑える苦肉の策だと思われます。
発売も先週の金曜日だったので、まさに直前の叩き売りセール・・・。
最繁忙期の夏にこんな企画を打たざるをえない苦しさがにじみでています。
FDAは既存レガシーキャリアが就航していない路線を開拓しているので、頑張って
もらいたいのですが、なかなかこの夏も厳しそうです。
を読みました。ビジネス書などと違い、そもそも知らない単語が続出の為
読むのに時間がかかりましたが、アニメを軸に観光地を案内している点は
わかりやすかったです。
紹介のクオリティは本気か!?と思うほど低かったですが、訪れる人の求める
情報を起点とするとこのようになったものと類推されます。
アニメツーリズムの奥の深さと広がりを感じた書籍?でした。